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W杯アジア第三次予選(三回戦)、グループ分け確定!男子日本代表の対戦相手中、要注意なのは、どの国代表か?

2024年6月29日作成

REV19

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、地上波のニュース等ではあまり見かけていない気がしますが、インターネットではW杯の三次予選・三回戦のグループ分けの速報が伝えられていました。

巷では、若しくはインターネットのニュースの表題では最終予選と銘打っていますが、正確ではありません。

確かに、今回の三次予選・三回戦の3グループの内、各グループ上位2カ国は、北中米W杯へアジア枠として、出場が可能のなります。

然しながら、次回のW杯でのアジア枠は8.5のハズであり、4次予選・四回戦、と五次予選・五回戦を戦う事になる代表国でもW杯に出場が可能なハズであり、講師は、次の予選を最終予選と呼ぶのは?と感じています。

基本的に、現在の世界ランキングからすれば、上位ランキング国はW杯に出場できると考えても良いのかもしれませんが、そこは、相手国との試合があっての事であり、勝負は終わって見ないと判らないというのが、現実だと思います。

従って、最終予選は第五次予選・五回戦と考えるのが正しいのではないかと思えますが…?

何故、講師がその様に慎重に考えるかというと、前回のアジアカップでも、世界ランキング最上位国の日本は途中で中東勢に敗退しているからです。

要するに試合は真剣勝負なので、誰にも確定予想は出来ないという事だと思います。

また、昔から言われている、中東の笛がいつ発動されて、足を引っ張られるかわからないからです。(過去の日本代表の試合を観てきていれば、安易に考えるべきでは無いというのは、誰もが納得できるのではと思います)

先ずは今回決まった三次予選のグループ分けの内訳です。(右側に記述されている国はポッド数が順に大きい国になります。国名の横の数字は世界ランキングです)

  • グループA

    • イラン20/カタール35/ウズベキスタン62/UAE69/キルギス101/北朝鮮110

  • グループB

    • 韓国22/イラク55/ヨルダン68/オマーン76/パレスチナ95/クウェート137

  • グループC

    • 日本17/オーストラリア23/サウジアラビア56/バーレーン81/中国88/インドネシア134

こうして見ると、各グループに中東勢が二カ国(グループC)・三カ国(グループA)は配置されている様です。

但し、グループBのみ韓国以外は全て中東勢(5カ国)です。

日本の入ったグループCを一番キツイグループとコメントする動画をインターネットで見かけましたが、逆の様に講師には思えます。

何故なら、グループAには北朝鮮というランキング下位ながら、不戦敗をしながら二次予選を突破できる力のある国と中東勢が3カ国で、簡単に計算できるのは中央アジアの二カ国のみに思えます。

グループBは5カ国全部が中東勢で母国と対戦国とを往復する必要があり、恐らく半日近い移動時間だと思いますので、スケジュールにもよりますが、中東以外の国にとっては、結構、移動がキツイグループに思えます。又、イラクやオマーン等もあまり、侮れない相手に思えます。(日本代表は以前ランキング下位国に敗戦した気がしますが…)

日本の入ったグループCですが、油断してはいけないとは思いますが、講師にはあまり、勝てるかどうかわからないという様な国は同じグループには無いように思えます。

勿論、オーストラリアとサウジアラビアは強い国だと思いますが、現在の日本代表の力であれば、互角以上に戦えると思います。

一時期、対オーストラリア代表との試合を見ていると、どうしたら勝てるのかとハラハラしながら見ていた記憶がありますが、現在は講師はその様な感覚は無く、静かに試合の推移を見守れるようになっています。

インターネットで過去の対オーストラリア代表との試合を確認すると、2009年6月に1-2でW杯予選で敗戦してからは、引き分けか勝しかない様です。(これ以降7試合して、日本代表の4勝3分けの状態の模様です。又、その時期の両国のランキングはほぼ同じでしたが、現在はオーストラリア代表の世界ランキングは6個下の23位であり、今回も組み合わせ抽選次、アジアでポッド2という2番手集団に燻っている状態です)

講師の考える理由は、以前、オーストラリア代表チームには日本代表キラーと言われる選手が、確か二人いて、この選手が、日本戦前不調でも、対日本代表戦で必ず得点をするという時期があり、日本代表の壁となっていましたが、選手の新陳代謝が旨く行かず、あまり、核となる様な選手が、その後出てきていない様に感じられます。

この意味で、講師的には現在のオーストラリア代表チームは以前ほど強い或いは怖いイメージが有りません。

対して日本代表は、当時より、世代が変わり、ヨーロッパの各クラブチームでプレーする選手数が格段に増え、前回のアジアカップでは途中で負けたものの、Aチーム・Bチームで完全に選手が入れ替わっても、あまり遜色のない選手層が出来上がってきています。(以前では考えられない、充実した選手層・選手スキル状況に思えます)

サウジアラビア代表については、過去の戦績が8勝1分4敗と勝ち越してはいますが、近々の2017年9月に0-1で敗れている為、試合の入り方など、注意が必要ではありそうです。(油断やケガ人が出なければ、引き分け以上は出来そうな気がしますが…)

いずれにせよ、9月5日から第三次予選が始まり、翌年の2025年6月10日っまでの長丁場となる為、選手の皆さんは、体調を整え・維持して、怪我することなく、W杯大会まで突き進んで頂きたいと思います。

ガンバレ日本代表!

六月も終わりになり、夏の暑さが既に本格化を感られる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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