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プログラミング等専門用語解説6(IT系)
REV58
今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。
引用済み&新規用語一覧(主にIT系です)(紫色用語は取り上げ済みです)
OS(オペレイティングシステム)(Windows/OS X/ChromOS/UNIX&LinuX等)
(WEB)ブラウザ
ソフトウェアとハードウェア
ネットワークとインターネット
UI(GUI/CUI)
イーサネット/ネットワーク(LAN)
インシデント
キッティング
検索クエリ
コンフィグレーション
ギガバイト
サプライチェーンマネジメント
サーバ・クライアントシステム/クラウドシステム
冗長性
ストレージ(HDD/SSD等)
スループット
セッション
RDB/RDBMS/DBMS
データベース
SQL
バックアップ
パケット
ファイアウォール
フェイルオーバー
分散処理
テラバイト/ペタバイト/エクサバイト
ホットスタンバイ
リカバリ/リストア
ルーター/スイッチ
TBD
この中で、今回は(WEB)ブラウザとUI(CUI/GUI)を取り上げたいと思います。
(WEB)ブラウザ
皆さんは、WEBのホームページを表示させるためのブラウザは何をお使いでしょうか?
ご存じの様に、お使いの端末(PC/タブレット/携帯等)でWEBの色々なサイトのページを表示するのに使用するのがブラウザになります。
講師はPC/タブレット/携帯でWEBを表示して利用していますが、OSはWindows・iOS・Androidになります。そこで国内で各端末毎の使用できるブラウザとそのシェア率をインターネット上の情報で確認してみました。(2022/6の情報との記載です)
PC
Chrome : 60.7%
Edge : 22.4%
Firefox : 7.1%
Safari : 6.2%
IE : 2.1%
Other : 1.7%
Mobile
Safari : 59.9%
Chrome : 34.1%
Samsung Internet : 2.9%
Firefox : 0.9%
Android : 0.8%
Other : 1.4%
以下、各ブラウザの印象など記載します。
Chrome
米国Google社が開発するWebブラウザ。2008年公開で、比較的最近でてきたブラウザ。世界でも国内でもシェアは現在TOPとの事。
正直いって、無味な印書です。あまり使い込んでいないせいか、少数のページ表示では早い印象が有りますが、Edgeでも少ないページ表示では同じ印象を講師は抱いています。携帯ではデフォルトでインストールされているものが多い為、親和性が有るのでしょうが、PCやタブレットを主でしようしている講師にとっては、新たにインストールをしないといけないのは、一般的にはハードルが高いのではと思います。
Edge
米国Microsoft社が、IEの後継として開発したWebブラウザ。2015年から利用開始。Windows10からは、Windowsの標準ブラウザとして搭載。
可もなく不可も無くの印象です。特に最近はUPDATEの頻度が有る意味、尋常では無く、UPDATEが有るたびに、新たなTABが開かれて、新機能紹介にいざなわれますが、講師は殆ど見たことが有りません。最近このUPDATEの速度に関連してと思われる?な事態に遭遇しました。
Firefox
オレンジのキツネのアイコンで知られているFireFox。米国Mozilla社(現在は開発母体が会社組織では無い模様です)が開発提供するWebブラウザ。2004年提供開始。アップデートのサイクルが早い。技術者に人気のブラウザと言われている。
講師は早い時期に利用していたせいか、あまり動作に安定性の印象が無くPCのOSを入れ替える必要が出てきた等あり、その後はインストールせず、継続的には利用していません。アイコンの衣装がやはり強いですが、開発元が変わってしまっている様に、安心して使用できるイメージが定着していないのが、ある意味、シェアの数字に表れているのではないかと思います。
Safari
コンパスの(様な)アイコンで知られている。米国Apple社が開発・提供するWebブラウザ。MacOS、標準ブラウザで、Apple製品ユーザが追加・変更などせず、使用していることで知られているブラウザ。
そもそもMacOS(iOS)環境下で、余り、他のブラウザをインストールしようと思わないというのが一般的な気がします。理由はユーザインターフェースがWindwos等より見た目が良い・使い易いとのイメージが元々あり、これまでApple社が提供してきたPC・携帯製品に対する一定の信頼感が有る為と推測しています。
IE
Microsoft社が開発提供していたWebブラウザ。”e”のマークで有名です。1995年に提供開始され、インターネット公開初期の頃を支えたブラウザ。公開当時からWindowsの標準ブラウザとして高いシェアを誇っていたが、セキュリティの問題等あり、Windows10からはMicrosoft EdgeがWindowsの標準ブラウザとなる。既にMicrosoft社のサポートを停止しているハズです。(2022/6サポート終了の情報)
しかし依然としてIEのシェアは残っており、IEでしか表示できないサイトや、IEしか使用しない企業もあるため、直ぐにはIEは無くならない見込み。
色々ありましたが、Windows7やそれ以前から、インターネットが出てきてから直ぐに利用できたブラウザとの理解です。一時期は多大なシェアを誇っていたと記憶していますが、他社の追従と新たな要求とがあり、IEをメンテナンスするより新規開発(Edgeへシフト)へとMicrosofが舵を切った印象です。
講師的には、Android携帯だけでなく、PC上でもChromeが最大シェアで使用されているとの説明が見つかり、正直驚いています。
講師的にはあまりChromeが使いやすいとは思っていないのですが、あまり使い込んでいないのですが、動作スピードは速いかもしれません。
UI(CUI/GUI)
皆さんはGUI及びCUIをご存じでしょうか?
GUIの正式名称はGraphical User Interfaceです。特徴は以下の通りです。
GUIのメリットは、各種ボタン等グラフィカルで視覚的に様々な操作が表現・利用できるのでわかりやすいユーザインターフェース。
GUIを対応しているOSであれば文字に加えて画像などの表示もあり、操作を行う手順や操作で行われた内容がわかりやすく表示される等工夫がされている。
GUIなら画面の操作もマウスや指などを用いて直感的に使えるので、簡単なユーザインターフェースとなっている。
CUIの正式名称はCharacter User Interfaceです。特徴は以下の通りです。
CUIは”キャラクターベース”の表示になっていて、わかりやすく説明すると黒一色などの画面に文字のみが表示されている状態のユーザインターフェース。
従って、CUIではマウスなどのデバイスを使った操作では無く、キーボード入力でのみ操作を行うしくみとなっているのが特徴。
WindowsOSやMacOSはGUIに基本的に対応していますが、MS-DOSやPowerShell等WindowsOSではCUIで使用する機能・アプリケーションもあります。又、サーバ上で動作させるソフトウェアやUNIX&LINUX等OSそのものが、CUIベースであるものも存在しています。
講師もですが、我々はGUI/CUIどちらも使用できる様にならないと、ある時、作業できない状況が起きえるかもしれません。
皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。