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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:各アイテム説明その6

ソフトウェア工房孫風雅です。

先日、講師の行っているインターネット情報の取捨選択方法をお伝えしました。

本日はアイテムの追加説明です。(追加は6.です)

1.論理的且つ客観的見地で必ず自身で検証すること
2.複数の発信情報を比較確認・検討する事
3.発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認
4.発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
5.インターネット情報の対象・分野を考えて上記項目を適用する事

6.同じキーワードでも、検索実行を検索エンジンで分けてみる事/SNSの各ソースプラットフォーム上で直接検索してみる事

アイテム6.の同じキーワードでも、検索実行を検索エンジンで分けてみる事/SNSの各ソースプラットフォーム上で直接検索してみる事とは、その説明通り、検索エンジンを使い分ける事と、YOUTUBEやTWITER等SNSのプラットフォーム上で直接検索を行ってみるという事です。

理由は、以下の通りです。
・ホームページがSEO対応などでカスタマイズされている事で、検索エンジンで差が出る可能性があると考えています。
・SNSプラットフォーム上の検索を推奨するのは、情報のUPDATEスピードに差があると感じているからです。

何故、このように考えるようになったかというと、後者について、検索エンジンで”総コレストロール値”等の検索をした時、値が高い場合の結果で、その意味や対処方法などが複数GOOGLE検索結果で出てくるのですが、YOUTUBEのある医師の方の投稿で総コレストロール値は以前と異なり、単純に値が大きいからという扱いはやめているとのコメントがありました。
このYOUTUBEは2週間前ほどのUPLOAD日時で、かなり新しい情報です。
そこで、再度、この点をGOOGLEで検索しなおしてみると、2022年4月5日の日付で、やはり2015年に新基準がでて、総コレストロール値の上限値運用は廃止されたとの情報が出てきます。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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