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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:各アイテム説明その4

ソフトウェア工房孫風雅です。

先日、講師の行っているインターネット情報の取捨選択方法をお伝えしました。

本日は各アイテムの詳細/補足説明です。
(今回は4.です)

1.論理的且つ客観的見地で必ず自身で検証すること
2.複数の発信情報を比較確認・検討する事
3.発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認
4.発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
5.インターネット情報の対象・分野を考えて上記項目を適用する事

アイテム4.の発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)
政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
とは、この説明通りで、発信者の重み付けを行う事を指します。

重み付けとは発信者の信用度を変えるという事です。
発信者が個人の場合は最低レベル(1)として、会社や団体、政府機関等の信用度をその上(2若しくは3)として扱う
即ち、発信者の重み付けは、発信者の情報の重み付けと同義語という事です。重み付けの結果として、その情報の信用度を重み付けで比較して、利用する際に、優先順位を持たせるという事です。

尚、重み付けは、全方位という事ではなく、確認が容易にできない分野等に限定しています。
逆に容易に正誤や真偽が確認できるものは、個人でもあまり使用度付けによらず参照しています。
その場合、必ず、確認作業をしています。こういった引用をしているのはVBA等の言語系、OS系の説明などになります。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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