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ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:ある検索結果説明その2

ソフトウェア工房孫風雅です。

現在、インターネットが普及し、講師は情報の検索など活用していますが
皆さんはインターネットについて、どのように対峙されていますでしょうか?

これまで講師のインターネット情報の活用情報を幾つか公開させて頂きました。

そこで、応用編ではありませんが、特定のキーワードで検索した結果を確認して
講師のコメント:考察を加えてみたいと思います。

検索キーワード:”プログラミング言語 学習 失敗した”
検索エンジン:GOOGLE
検索実行日時:2022年8月15日 11:00-
検索結果上位3件表示:検索1.JPG

検索結果2位の結果は以下になります。

情報発信元:
https://kisopro.net › blog › social › risk-selfstudy

プログラミングの失敗原因を7つに分類し、三種の改善策を提示するという内容の様です。

中身を見てみると、プログラミングの独学の危険性として
学習法の正誤判定不可、基礎不足、参考書及び検索での行き詰まり、無料限定の功罪、実務に生かせない、コード文法不理解
の七つを挙げられており、半独学・人に頼る・基礎の反復学習を対応策として提案されています。

内容の内、参考書及び検索での行き詰まりというのは、その通りだと思います。
参考書の説明や検索結果での説明(サンプルコードを含みます)は、一定のスキルレベルに達していないと
書籍やWEBの内容を理解して生かす事は難しいのではと思います。
また、実務に生かせないというのは、何を何のために学ぶかという目的意識が少ないのではないかと思います。
何をしたいのかがハッキリしていれば、重要なプログラミング内容は感じられる気がするのですが?
更に、実務に生かせないのは、カリキュラム受講であれば、教える側にも問題があるように思えます。
(何をしたいか、どうスキルを活かすのかを、学習カリキュラム側は伝える必要があると思います)

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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