FIFA U17 World Cupサッカー 日本男子代表グループリーグ突破!
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ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
第三戦のセネガル戦を見ていて、講師はハラハラしていました。
というのも、この一戦に敗れると、勝ち点が3点どまりの為、グループリーグで敗退の可能性があったためです。
結果セネガルを0-2で退けて、勝ち点6迄、詰み上がたので、ホットしました。
日本が属するグループDは、日本を含めた三カ国が勝ち点6で結構、キツイ組み合わせだった様に感じました。(他はセネガル・アルゼンチンとポーランドです)
他のグループの結果も確認して見ると、もう一つのグループで、上位3カ国の勝ち点が全て6点となっていて、今回は2グループが所謂ハードグループだった様です。(グループCでイングランド・ブラジル・イラン・ニューカレドニアです)
18日にグループリーグ最後の4試合が行われ、残り6チームが決定しベスト16が確定する見込みです。
この4戦の結果に依存する形で、アジアから出場のウズベキスタンのベスト16出場が含まれており、既に勝ち点4の為、グループEとFの上位2カ国づつの4カ国となり、残り枠、6-4で2カ国が3位グループから出場するのですが、ウズベキスタンがその2枠の内の1枠を勝ち点4の事から、確保済みと思えます。(実際にその様になりました)
2023年11月19日のグループリーグ全試合終了後時点でベスト16入りしたアジアの国は日本以外はイランとウズベキスタンの三カ国のみの模様です。
アジアから出場していた、インドネシア・韓国・ニュージーランドはグループリーグ敗退となりました。
尚、関連でインターネットの情報を確認していた時に、アジアのウズベキスタンのU17では無く、フル代表のW杯の軌跡を確認しました。残念ながら、ウズベキスタンは未だW杯に出場した事が無く、インターネットの説明によると、出場直前でこれ迄、全て、跳ね返されてきたという記述を目にしました。
講師が、この記述を目にして思い出したのは、日本男子サッカー代表が経験した”ドーハの悲劇”です。
確か、相手国はイラクだったともうのですが(対戦国をイランと記憶していましたが正しくはイラクだった様で異なりました)、後半、残り5分程度で、1点リードしており、このまま、終了すれば、ワールドカップに初出場だというところでした。
然しながら、その後に、相手に与えてしまったコーナキックから、当時は余り知られていなかった気がしますが、相手国にショートコーナーを使われて、ゴール前の選手の密集状態の上にボールが蹴り上げられて、ヘディングでそのままゴールされてしまう場面が起きました。
講師は当時TV前で観戦していましたが、今でも、あの時の情景が脳裏に焼き付いています。
当時の記憶を振り返って見ても、日本代表は1点勝っていたものの、ある意味、ヘトヘトで殆ど選手が素早く動けていませんでした。実際、当時のゴールキーパーはヘディングされたボールを目で追っていただけで、パンチングするなり、横っ飛びでつかむなりの動作は全くできていなかったと思います。
こうした記憶から、U17ではあるものの、ウズベキスタンがW杯に出場して尚且つベスト16に進出したことは、大変、喜ばしいのではないかと思われます。
日本の事ではありませんが、且つて日本が歩んだ道をほかの国が歩んでいると、負けた時の辛さに共感できるゆえに、応援したくなります。
ウズベキスタンの若い選手が、今回の経験を持って、歳をとると、近い将来のフル代表のワールドカップに出場に繋がるのではないかと思われます。
日本代表も、今後も、地道に努力を重ねて、W杯出場だけではなく、何れ、上位順位国へ、優勝へと歩みを進めていってほしいと思います。
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。