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那須川天心選手、10月13日&14日タイトルマッチ開催日に登場し初の地域タイトル獲得し次戦は世界タイトル戦か?

2024年10月15日作成

REV23

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、10月13日と14日に以前投稿した通り、以下の各試合が行われました。太字は勝者です。太字のみはKO勝利、斜体付太字は判定勝利です。

10月13日

WBO世界ライトフライ級王座決定戦 1位・岩田翔吉(帝拳)3ラウンドKO -2位・ハイロ・ノリエガ(スペイン)

WBA世界フライ級タイトルマッチ 王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)12ラウンド判定(2-1)-15位・タナンチャイ・チャルンパック(タイ)

WBC世界フライ級王座決定戦 1位・寺地拳四朗(BMB)11ラウンドTKO-2位・クリストファー・ロサレス(ニカラグア)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ 王者・井上拓真(大橋)-3位・堤聖也(角海老宝石)12ラウンド判定(3-0)

10月14日

WBO世界フライ級タイトルマッチ 王者・アンソニー・オラスクアガ(米国)1ラウンド負傷引き分けによるタイトル防衛-1位・ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者・田中恒成(畑中)-5位・プメトレ・カフ(南アフリカ)12ラウンド判定(2-1)

WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦 1位・那須川天心(帝拳)10ラウンド判定(3-0)-2位・ジェルウィン・アシロ(フィリピン)

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・中谷潤人(M・T)ラウンド6TKO-1位・ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)

尚、同日の試合は、AMAZONプライムでのストリーミング放映のみであり、講師はインターネットで両日視聴しました。(試合は東京・有明アリーナで行われた模様です)

各試合を見た感想ですが、井上尚弥選手の試合を見すぎているせいか、選手の方々には悪いのですが、あまり、ワクワクしないというか?緊張感がしない様に思えました。

何故かというと、パンチが当たっても・パンチを当てられても、簡単にはダウンにつながらず、ラウンドが進んでいくからです。

例えば、井上尚弥選手の場合、パンチが、顔やボディに当たると、それだけで相手をのけぞらせたり、マットに這いつくばらせたりすることが、多々あるのですが、残念ながら10月13日と10月14日に出場された各選手はそこまでのパンチ力は無い様に拝見しました。

実際に、短いランドで決したのはWBO世界ライトフライ級王座決定戦と、WBO世界フライ級タイトルマッチとWBC世界バンタム級タイトルマッチだけでした。

他の試合は最終ラウンドの10ラウンド・12ラウンドや11ラウンドまでもつれていました。

逆にいえば、お互いに切磋琢磨してきているプロのボクシング選手の為、普通は簡単には倒されないという事なのかもしれません。

十月になり、大分涼しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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