ソフトウェア工房孫風雅 インターネット情報の扱い方:アイテム6の検証その2
先日、講師の行っているインターネット情報の取捨選択方法をお伝えしました。
本日はアイテム6.の検証続編です。
1.論理的且つ客観的見地で必ず自身で検証すること
2.複数の発信情報を比較確認・検討する事
3.発信情報の元メディア(動画か画像のみが対象:文字は誤情報が含まれていると考える)の誤情報可能性の有無確認
4.発信者の信頼性の重み付けを行う事(概ね以下の通り)政府機関=>客観性のある団体・会社など:メーカや病院、大学など=>個人
5.インターネット情報の対象・分野を考えて上記項目を適用する事
6.同じキーワードでも、検索実行を検索エンジンで分けてみる事/SNSの各ソースプラットフォーム上で直接検索してみる事
6.のSNSについての検証です。
検索エンジンと同じキーワードで検索すると???な結果しか得られないように思います。
検索キーワード:”学んだことがあるプログラミング言語”
検索日時:2022年8月19日 13:00-
尚、各投稿コンテンツは投稿者・団体の著作物と思います。
LinkedIn:
該当なしの結果
Note:
そのものずばりの検索結果に行きつかず。
関連の投稿情報のみ表示される。
(例:オールドメディアのNHKから新進気鋭のスタートアップへ:タイトルには関連性は見受けられないが、投稿内容にプログラミング記述あり)
FACEBOOK:
そのものずばりの検索結果に行きつかず。
関連の投稿情報1件のみ表示される。(例:あるプログラミング講座の体験談)
INSTAGRAM:
該当なしの結果
TWITER:
そのものずばりの検索結果に行きつかず。
関連の投稿情報のみ表示される。(例;自分がプログラミング言語に関して学んだこと)
YOUTUBE:
そのものずばりの検索結果に行きつかず。
関連の投稿情報のみ表示される。(例;初心者が絶対に学んではいけないプログラミング言語TOP3)
上記の様にSNS上での検索結果は、投稿が主体の為、検索エンジンで得られるものと異なります。
検索を行う場合は、今回の様な文章ではなく、キーワードのほうが良い気がしています。
又、動画系のコンテンツでは、検索結果が正しくても、欲しい情報に到達するのに、動画を再生し続ける必要が出てくる場合がありそうです。
この辺りは、もっと明確に確信が持てる状態になった際、再度、UPDATEしたいと思います。
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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