新プログラミング等専門用語解説10(プログラミング系)
REV9
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。(一部用語の、移動・纏めを行いました)
引用済み&新規用語一覧(主にプログラミング系です)(紫色用語は取り上げ済みです)(青色用語は今回ご説明するアイテムです)
インタプリタ型/コンパイラ型
AndroidOS
iOS
オブジェクト指向
オブジェクト
インスタンス
クラス
継承
ポリモーフィズム
インターフェース
オーバーライド/オーバーロード
コンストラクタ
カプセル化
デリゲード
イテレータ
アクセサ
ジェネリクス
アノテーション
UML
デザインパターン
TBD
TBD
手続き型プログラミング
イベント駆動型プログラミング
関数型プログラミング
変数
グローバル変数
ローカル変数
WEBアプリケーション
DLL
マルチスレッド
XML
スコープ
値型
参照型
関数
メソッド
ポインタ
例外処理
同期処理
非同期処理
フレームワーク
アルゴリズム
API
ライブラリ
データ構造
TBD
今回は、インタプリタ型/コンパイラ型についてコメントしてみたいと思います。
インタプリタ型/コンパイラ型
コンパイラ型言語というのは、有名なところでは、C言語系が挙がると思います。ソースコードをエディタで作成して、コンパイラソフトウエアで、コンパイルして、オブジェクトファイルを作成し、リンカーソフトウエアでリンクをおこなって、ロードモジュール即ちLM、Windows OSで言う、EXEを作成して、実行するのが、コンパイラ型言語です。
インタプリタ型言語はExcel VBAで代表される様な、実行型環境で、ソースコードを作成して、コンパイルすること無く、その環境下で、プログラムを実行するのが、インタプリタ型言語です。
一般的に、コンパイラ言語は環境依存が最低限であり、インタプリタ言語が環境依存度が高い傾向にあると思います。
また、実行速度については、コンパイルして、バイナリ化した後、実行させる、コンパイラ言語の方が速いと言われています。
尚、インタプリタ言語の優位な点は、言語を完全に理解していなくても、動作を確認できる点にあると思います。
コンパイラ言語では、言語仕様を完全に理解して、コンパイルでエラーがでないレベルまでのソースコードを作成する必要が最初から有りますが、インタプリタ言語では、最低限の言語仕様理解で、実行を確認できると思います。
勿論、本格的なプログラムを作成する場合、何方の言語型でも一定のレベルまで仕様の理解は必要と思いますが、インタプリタ言語はソースコードを作成する敷居が、直ぐに実行可否を確認できる関係で、低いと講師は感じています。
従って、これからプログラミング言語を学ばれる場合は、インタプリタ言語から、始められるのが、無難・お勧め、と感じています。
皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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