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パリオリンピック開催中、なでしこジャパン:日本女子サッカー代表、ノックアウトステージ進初戦:準々決勝戦、対米国代表に延長戦の末0-1の惜敗、U-23日本男子代表同様ベスト8で散る!

2024年8月4日作成

REV7

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

パリオリンピックの各競技が続々と行われています。

表題の件、地上波で放映されていましたので、ご存じの方も多いかもしれません。

なでしこジャパンは、2勝1敗でノックアウトステージに進出ましたが、準々決勝戦の対戦相手が米国となり、ランキングも日本代表より上位であり、これまで何度も対戦し、あまり分の良い相手ではなかったと思いますので、元々苦戦するには、解っていたのではないかと思われます。

尚、インターネットで調べた、当日の、対米国代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(左の数字が日本代表、右の数字が米国代表です)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)

ボール支配率:29%対71%

シュート数:12本対15本

枠内シュート数:1本対4本

パス回数:414回対1034回

パス成功率:88.9%対71.5%

フリーキック数:6本対9本

コーナーキック数:4本対6本

ペナルティキック数:0本対0本

スローイン数:0回対0回

オフサイド数:2回対4回

ファウル数:6回対2回

レッドカード数:0枚対0枚

イエローカード数:0枚対1枚

当日の試合は、前半の中ごろから、後半の中ごろまで、米国代表にボールは持たせるものの、決定機を作らせない戦術なのか?日本の守備が機能していた気がしました。

ただ、延長前半の15分過ぎくらいに(延長前半のアディショナルタイム中の気がしました)、日本のペナルティーエリア付近にいた、米国代表ロッドマン選手に長いパスが入り、そのまま、左足を振り切り、シュートし得点を奪われました。

ここまで、米国代表はパスでボールを繋いで、攻撃を組み立てていましたが、得点シーンは、それとは異なる、ロングボールからのパスで、そのパスを受けた米国代表選手の個の力でゴールをこじ開けられた感じでした。

米国代表は、おそらく、それまでの攻撃の仕方と違う、このロングボールによる攻撃を狙って実施した節があります。

ずっと、パスでつなぐサッカーをしていたチームが、ここぞという時に、違うタイプの攻撃の仕方をする、要するに、米国代表の経験による引き出しの多さが勝因の一つと思えました。

当日の実況解説の方が、攻撃の仕方を変えてきた時の対応できるかが怖い・問題とコメントされていた気がしますが、米国は本来はパスを繋ぐサッカースタイルでは無いはずで、たぶん、ヨーロッパの強豪との試合に備えて、敢えてパスでの攻撃の組み立てを、当日の日本戦で行っていた可能性がある様に思えます。

もし、講師のこの推測が正しければ、この日の試合の勝敗は、試合を始める前から決まっていた様な気がします。(言わば、米国代表の監督の掌の上で日本代表は踊らされていたような感じがしています)

延長戦に入る前、前後半で、少なからず、日本代表もゴールを決めるチャンスはあった様に見えましたので、得点できていれば、その後の展開は変わっていたのかもしれません。(タラレバですが…)

この結果、なでしこジャパン:サッカー日本女子代表のパリオリンピックはU-23男子代表同様に、ベスト8で敗退という事になりました。

パリオリンピックはまだ続きます。引き続き、ほかの競技での、日本代表を皆さんで、応援しましょう!

八月になり、夏本番の日差しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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