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藤井八冠、2024年朝日杯決勝、永瀬九段相手に投了し、銀河戦に続き2連覇ならず!

2024年2月13日作成

REV31

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の棋戦の勝敗のニュースを目にしました。

この四つの棋戦で、既に、NHK杯以外はトーナメントが今期は全て終了している様です。

前年の四棋戦トーナメントは全て藤井さんが優勝しており、藤井銀河等の呼称で昨年後半から今年にかけての棋戦を戦って、おられましたが、これらの内三棋戦が終わり、藤井八冠が連覇できたのは、現在、JT杯のみの様です。

将棋の世界では、八大タイトルの他に四つの一般棋戦があるとの事です。その四つの棋戦とは、JT杯、銀河戦、朝日杯、NHK杯の四つとの事です。(幾つかというか、全て、名前は知っていましたが、四つの一般棋戦という、呼称は初めて接した気がしますが…?)

逆に言えば、昨年、八冠を達成された裏で、これらの四つの一般棋戦タイトルも藤井さんは戦われて、優勝されていたという事になると思います。

そこで、これまでの、それぞれの棋戦での対戦相手と、結果をインターネットで確認してみました。

JT杯 2023年11月19日 決勝、対糸谷八段、149手で勝利、先手

銀河戦 2023年11月1日 決勝、対丸山九段、99手で投了、後手

朝日杯 2024年2月10日 決勝、対永瀬九段、129手で投了、後手

NHK杯 2024年2月25日で準々決勝戦終了。藤井NHK杯者、準決勝進出済み。

という事で、現状の敗戦の相手一人は、昨年王座戦で対戦していた永瀬九段でした。

永瀬九段は今後も、藤井八冠が切磋琢磨していく相手棋士の一人だと思います。

もうひと方は、丸山九段という方の様です。

丸山九段は、対藤井八冠に対して、過去の対戦成績が二勝一敗となっており、相性が良さそうです。(藤井八冠側からは負けが先行してしまっているため、天敵の様な存在かもしれません)

また、藤井八冠にとっては、八冠達成後、丸山九段は初めて敗戦した棋士となる様です。

丸山九段は既に年齢が高い様で、銀河戦について、今期初優勝ながら、銀河戦の最高齢戴冠の記録更新になる様です。

また、八大タイトルに関しては、現在までに名人タイトルを二期、棋王タイトルを一期の計三回優勝・獲得されている様です。

インターネット上には、丸山九段の棋風が、ある種、相手をやり込める形の棋風で、友達を無くすタイプとの説明がありましたが、実際、どうなのでしょうか?

丸山九段の過去の対戦の棋譜を今後確認してみようかと思っています。

特に、藤井八冠の最初の丸山九段に対する一敗は、タイトル戦のトーナメント戦での事の様なので、詳しく確認してみようかと考えています。

冬本番の、風を寒く感じる今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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