U-17女子ワールドカップ全試合終了し閉幕、優勝は北朝鮮U-17代表、準優勝はスペインU-17代表、3位は米国U-17代表!
2024年11月4日作成
REV11
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
U-17女子ワールドカップがドミニカ共和国で11月4日に閉幕しました。同日最後の二試合、決勝戦及び三位決定戦が行われました。
結果、2024年のU-17女子W杯の優勝国は北朝鮮U-17代表、2位はスペインU-17代表、3位は米国U-17代表となりました。
試合の結果(スコア)は以下の通りです。
北朝鮮U-17代表対スペインU-17代表:1-1(PK4-3)
米国U-17代表対イングランドU-17代表:3-0
インターネットで調べた、各日の、各U-17代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(共に勝った代表国を左に掲示します)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)
決勝戦:(北朝鮮U-17代表対スペインU-17代表)
ボール支配率:36%対64%
シュート数:10本対9本
パス回数:217回対408回
枠内シュート数:7本対4本
パス成功率:57.0%対77.0%
フリーキック数:本対本
コーナーキック数:6本対1本
ペナルティキック数:本対本
スローイン数:回対回
オフサイド数:0回対0回
レッドカード数:0枚対0枚
ファウル数:9回対7回
イエローカード数:1枚対1枚
決勝戦で先に先制したのはスペインで0-1となったのですが、北朝鮮代表が追いついて1-1となり、その後、両国代表とも得点できずÿ、1-1でPK戦に入りました。
両国ともに代表選手一人は止められる・外すとなったのですが、北朝鮮代表は他の四人が全て決めて、4-3で優勝に至りました。
FIFA+でインターネット経由でストリーミング配信を視聴していましたが、結果的に、北朝鮮代表はやはりしぶといなと思いました。
三位決定戦:(米国U-17代表対イングランドU-17代表)
ボール支配率:47%対53%
シュート数:20本対12本
パス回数:388回対427回
枠内シュート数:8本対5本
パス成功率:78.0%対76.0%
フリーキック数:本対本
コーナーキック数:8本対6本
ペナルティキック数:本対本
スローイン数:回対回
オフサイド数:4回対0回
レッドカード数:0枚対0枚
ファウル数:9回対4回
イエローカード数:1枚対0枚
結果からみると、3-0でイングランド代表は全くいいところがなかった様に思えます。
こうして振り返ると、イングランド代表は日本代表:リトルなでしこをPK戦で撃破した時がピークで、その後は一度も勝てていません。
米国は決勝戦には進出できませんでしたが、3位と、結構、いつも安定的な結果を女子サッカー代表は得ているように思えます。
十一月に入り、大分涼しくというか寒くなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。