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リトルなでしこ敗退後もU-17女子ワールドカップ開催中、準決勝戦、2試合の結果、決勝戦は北朝鮮代表とスペイン代表に決定!

2024年11月1日作成

REV5

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

U-17女子ワールドカップがドミニカ共和国で開催中です。準決勝戦二試合が行われました。

一試合目は北朝鮮代表と米国代表戦で、もう一試合はスペイン代表とイングランド代表戦です。

地上波などでは全く通知されていないため、ご存じない方の方が多いのではないかと思います。

北朝鮮U-17代表と米国U-17代表戦は1-0で北朝鮮U-17代表が勝利し、スペインU-17代表とイングランドU-17代表の一戦は3-0でスペインU-17代表が勝利しました。

インターネットで調べた、各日の、各U-17代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(共に勝った代表国を左に掲示します)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)

準決勝戦一試合目:(北朝鮮U-17代表対米国U-17代表)

ボール支配率:40%対60%

シュート数:12本対5本

パス回数:327回対503回

枠内シュート数:2本対0本

パス成功率:60.0%対73.0%

フリーキック数:本対本

コーナーキック数:3本対1本

ペナルティキック数:本対本

スローイン数:回対回

オフサイド数:1回対1回

レッドカード数:0枚対0枚

ファウル数:10回対8回

イエローカード数:0枚対1枚

準決勝戦二試合目:(スペインU-17代表対イングランドU-17代表)

ボール支配率:65%対35%

シュート数:17本対10本

パス回数:463回対249回

枠内シュート数:7本対3本

パス成功率:85.0%対68.0%

フリーキック数:本対本

コーナーキック数:3本対3本

ペナルティキック数:本対本

スローイン数:回対回

オフサイド数:4回対4回

レッドカード数:0枚対0枚

ファウル数:14回対9回

イエローカード数:0枚対0枚

準決勝戦の二試合のデータをこうして並べてみると、北朝鮮U-17代表は決勝戦に向けてセーブしたのか、パスの回数などが相手の米国U-17代表より7割に満たない回数しかなく、当然の結果支配率も40%と米国U-17代表の60%に比べてかなり見劣りする数字となっています。

但し、決定率は圧倒的に北朝鮮U-17代表の方が上回っていた模様です。シュート数で12本対5本、枠内シュート数が2本対0本となっており、パスは米国にある意味自由にさせていたが、決定機は許さなかったという事になる様に思えます。

という事で、北朝鮮U1-7代表は守備は固くして、決定機は逃さず得点をして勝ち切ったという事に思えます。

二試合目については日本U-17代表と死闘を演じたイングランドU-17代表のパフォーマンス結果が悪い数字になっている様です。

パス回数など、日本代表戦の時に比べて200回前後少ない数字なっているように思えます。

シュート数もほぼ倍の差が出ています。これでは勝てないのではないかと思えますが…。

決勝戦は11月4日の朝に行われる様です。アジアからの代表である北朝鮮U-17代表が優勝するのか?最後まで確認していこうかと考えています。(各国代表で目立つ選手がいれば。今後、ヤングなでしこ・なでしこジャパンの対戦相手となるため要注意です)

十一月にり、大分涼しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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