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新インターネット情報の活用 その1
今回は講師がインターネット情報を活用する場合・確認する場合に幾つか定期的にウォッチしているソース(情報元)が有りますので、そのご紹介と共に、最近講師が気になった内容について、コメントさせて頂きたいと思います。
今回は”GoogleTrends”についてです。(”GoogleTrends”自身はキーワード検索で”Googleトレンド”と表示される様です)
皆さんは、”GoogleTrends”をご存じでしょうか?
”GoogleTrends”を使われていますでしょうか?
”GoogleTrends”では、インターネット上で、リアルトレンド(急上昇ワード)や一日の検索トレンドが確認できます。
以下、インターネット上で見つけた、”GoogleTrends”の説明です。
Googleトレンドとは、Google社が提供しているキーワードの検索回数の推移が分かるツールのとの事です。アカウントは登録せずに、無料で利用でき、参照データはリアルタイムの場合は、最新のインターネット検索動向を知ることができる事が特徴です。過去1時間を始め、一日単位等、最大過去5年間、または2004年から現在までといった、幅広い指定期間に於いてのキーワード検索の推移を確認する事が可能との説明です。
また、メールアドレスを登録して、急上昇ワードやチェックしたいキーワード・トピックを設定することで、それらの動向等を、登録先メールへ通知してくれるとの事です。
このように、Googleトレンドは市場の需要や動向を調べるのに非常に便利なツールと説明されています。
Googleトレンドでは現在、主に以下の4つの機能がある様です。
調べる
急上昇キーワード
Years in Search:検索で振り返る
登録
尚、”GoogleTrends”のメニューにヘルプが有りますが、日本語は使用できません。(講師自身、今回投稿に当たり、全メニューを使用してみて?という感じです。英語でも対応は可能なのですが…検索対象国に”日本”を選択できるのに!と個人的には思いました)(一応、日本語で”リクエストしたページは現在、お客様の言語ではご利用いただけません。ページの下部で別の言語を選択できます。または、どのウェブページでも、Google Chrome の翻訳機能を使ってその場でお好みの言語に翻訳できます。”と表示されていますが。)
1.調べる
キーワードの検索数の推移を確認する機能の様です。国別の推移を確認できるだけで無く、最大5つのキーワードの推移を、同時に折れ線グラフで表示して見比べる機能もあるとの事です。
表示された折れ線グラフは、入力したキーワードが含まれた検索数の推移です。ここでの折れ線グラフは、最高値を100とした検索総数の相対値をグラフにしたものとの事です。したがって、検索量とは異なるとの事です。
また、確認期間をメニューのデフォルトアイテムである特定ポイント(過去5年間等)や任意設定期間が指定できます。
2.急上昇キーワード
急上昇キーワードは、毎日の検索トレンドとリアルタイムの検索トレンドを、それぞれ国別で指定して見られる機能との事です。
毎日の検索トレンドは日ごとの急上昇ワードと、その関連記事(少しわかりずらいですが、キーワード下に一つの関連記事がデフォルトでは表示されており、右側のメニュー操作で行数を増やすと、他の関連記事も選択・閲覧可能となります)を確認できます。もう一方のリアルタイムの検索トレンドは、現在から24時間以内に、検索数が急に増加したキーワードの推移を確認できるとの事です。
毎日の検索トレンドでは、各キーワードの検索数や関連ニュースを確認できるます。リアルタイムの検索トレンドでは、興味のある事・関心事等の動向や関連ニュース記事、関連キーワード等が表示される様です。
3.Years in Search:検索で振り返る
年別の検索キーワードのランキングを確認できる様です。Years in Searchは急上昇ワードとは異なり、1年という長期的な視点で指定した年の、前年より多く検索されたキーワードを確認する事ができるツールの様です。
気になるキーワードをクリックすることで、上記の”調べる”と同様に、検索動向のグラフや地域、関連トピックと関連キーワードを確認できる様です。
4.登録
気になるキーワードを”GoogleTrends”システムに登録する事で、指定メールアドレス先へメール送付で最新情報などを通知してくれる機能の様です。関心のあるキーワードを登録しておくことで、そのキーワードの情報を都度都度、自分から確認する必要が無くなる様です。
この様に”GoogleTrends”では、あるキーワードに関する情報を入手したい場合、”トピック”を追加した上でキーワードを入力しましょう。急上昇ワードの最新情報を入手したい場合は、”急上昇ワード”を選択しましょう。それぞれの地域や頻度・期間を指定できるので、好きな地域や頻度・期間を選択しましょう。
注:”GoogleTrends”利用にはGoogleにログインが必要です。登録にはGoogleアカウントが必要なので、Googleアカウントを持っていない方は作成する必要があります。
現状、講師は一日単位のトレンドを主に使用していますが、何か、気になるアイテムが有れば、リアルトレンドでその時点での動向を確認したりもしています。
リアルトレンドや一日のトレンドを見ていると、時として、? というものがLIST UPされます。
後だしで、説明をさせて貰うと、そのキーワードの最終的な結果は、誤り、つまり、消えていったというものが多い様に感じています。どうしてこういう事が起きるか確認・考えてみると、誤った情報が何らかの方法で流布されて、その内容から類似のキーワードを多くの人が検索したために、急上昇ワードとしてクローズアップされたという落ちの様でした。
この意味で、”GoogleTrends”で知る事ができるフォーカスキーワードも注意してみる必要がある様に思えます。
要するに、他のインターネット上の情報同様、真偽を各自が確認する必要があると感じられます。
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。