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K1元王者、武尊選手、Oneフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ、対スーパーレック選手戦、0-3の判定負けに散る!

2024年2月1日作成

REV15

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

皆さんは、表題の選手や試合の事をご存じでしょうか?

講師は実はボクシングだけでなく、キックボクシングやMMA、空手、プロレス等、格闘技全般を小さい頃から視聴していました。

講師が小さい頃は、田舎にもプロレスリングの興行があり、試合が行われていました。(今も、プロレスの地方興業は有りそうですが...)

講師は直接見たことはありませんでしたが、プロレスの試合の様子を親戚の人が話したりしている様な環境でした。

そんな事もあり、東京に出て来てからは、プロレス、立技格闘技、MMA等、結構多くの種類の格闘系の競技を見て来たと思います。

中でも、長い時間・長い期間見ていたのが、表題のK1になります。

従って、武尊選手が王者になる前の世界王者である魔裟斗さんの活躍している時点から、K1は視聴していました。(多分、団体の立ち上げ当初から見ていた気がします)

地上波で放映されていた筈なので、皆さんの中でも、ご記憶の方も多いのではと、推測しています。

そんなK1王者だった武尊選手が長年、対戦を望んでいた那須川天心選手と試合をして残念ながら判定負けを喫して、暫く休まれていた後に、キックボクシングタイトルを奪取して(ISKA K-1ルール 世界ライト級王座とMTGPキック王者です)、再び王者となり、参戦したのが、今回のOne Championship だったのですが、残念ながら、表題の通り、タイトル挑戦の試合結果はスーパーレック選手に対して、判定負けの結果となりました。

試合後のインタビュー等で、武尊選手は今回の試合で左足の筋断裂の負傷をして、歩けない状態である事をコメントされていました。

試合当日は、有料放送のみだった為、オンタイムで試合は視聴していませんが、後日UPされた動画で確認してみたところ、かなり、相手選手のローキックが放たれており、武尊選手は全くローキックを防御する事なく、パンチ勝負に出ていた様なので、最終的にに足にダメージを受けてしまったのだと思われます。

当初、この試合の情報を目にした時、相手選手の名前から、一体誰?と思い、また、スーパーレックという、そのある意味、いい加減なネーミングから、本当にチャンピオンなのと思ったくらいでした。

然しながら、当日の試合の動画を見て、また、この選手の経歴・戦績を見てみて、考えを改めざるを得ませんでした。(おみそれしました、という感じです)

どうやら、やはり、このおかしな名前は本名では無く、恐らく、ムエタイ時代は、本名か他の選手名(リングネーム)で、試合をされていたのではと想像しています。(インターネットでは、別な普通のお名前・本名が確認できます)

話を、武尊選手に戻すと、試合後のコメントや、翌日?のインタビューで、何んとなく引退される?様な感じがしていますが、華のある選手なので勿体無いと講師は感じています。

そもそも、ローキックの防御をしない戦い方が?なので有り、年齢や体の状態により、色々な選択肢はあっても良いのではと思うのですが?

講師はキックボクシングをした事は有りませんが、ローキックのオーソドックスな防ぎ方は知っています。それは、相手のローキックに合わせて、自分の膝を少し引き上げて、自分の膝で相手のローキックをブロックする方法です。

何故、この方法を知っているかというと、以前のK1の試合で、空手家の選手が、確かムエタイの選手が相手選手だっと思うのですが、この方法で空手選手の繰り出したローキックをブロックしていたのを見たことがあるからです。(因みにこの時、空手の選手は足を骨折して試合は終了しました。努々、安易に真似をされない様にと思います)

という事で、素人でも知っている方法があるのですから、他にもローキックをブロックする方法はある様に想像します。(前述の同じ方法がスーパーレック選手に通用するかは?です、何故なら、彼の蹴りは凄く早いと見えました。ブロックするタイミングが取れないかもしれません)

この辺りは、武尊選手に、あまり戦い方にこだわって、選手生命を短くしないで頂きたいと願うのは、講師だけでしょうか?

何れにせよ、大きな負傷をされたのですから、早い回復をお祈り致します。(願わくば、また、リング上で武尊選手が相手選手をノックアウトする雄姿をみたいものです)

冬本番の、風を寒く感じる今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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