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2024年竜王タイトル戦、開催中、第三局は藤井七冠が勝利し二勝一敗に!

2024年10月27日作成

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

地上波のニュースでは、竜王戦の第三局開催に触れられているにニュースを少しは講師はみましたので、ご存じの方もおられるかもしれません。

表題の件、竜王戦の第三局は藤井七冠が勝利し、2024年の竜王戦タイトル戦は二勝一敗としてタイトル戦が進行しています。

以下、第三局の詳細データです。

10月25日・10月26日 第三局、対佐々木八段、99手で佐々木八段投了、残り13分(佐々木八段残り9分)、先手、角交換振り飛車

いつもながら、対局と同時放映のインターネットでの情報提供動画を見ながら別作業をしていました。

一日目は兎も角、二日目は、優勢度はあまり大きくどちらかに偏らないものの、藤井七冠の残り持ち時間がどんどん無くなっていく、前局の敗戦を思い浮辺てしまいながら、この局も持っていかれてしまうのではとひそかに思いつつ。注視していました。

残り持ち時間に関しては、既出どおり、最終的には佐々木八段の方が少なくなったのですが、この残り持ち時間の状態になる前には、相当に一時間以上差の残り持ち時間の状態がずっと続いていました。

ただ結果的に終局に近ずくと、藤井七冠の優勢度が上がり始め、一時期、多少、佐々木八段が盛り返した時もあった様に見えましたが、50%を超えるほどでは無く、いつの間にか藤井七冠の優勢度が90%をを超え、佐々木八段が投了となりました。

インターネット上の解説によると、どうやら他にいい手はなかったのかもしれませんが、佐々木八段が先手陣の玉の傍に飛車を持ち駒から打った手が、悪手とAIでは判定されている様で、近くに打っても数手で詰められるようなものではないため、評価値・優勢度が下がった要因の模様です。

結構、自身の玉の傍に飛車という大ゴマが打たれたので、講師自身は詰められないか?と新お会いになったのですが、その辺りは、藤井七冠は見切っていた模様です。

いつもの事ながら、藤井七冠はそつなく勝利を収めていくように見えて仕方がありません。(実際は沢山読みをしていて勝ち筋を導き出しているのでしょうが…)

次局の竜王戦第四局は来月11月15日と11月16日に開催される様です。

佐々木八段は次局で敗戦すると一勝三敗となり、後がなくなります。

果たして藤井七冠が両タイトル防衛に王手をかけるのか?佐々木八段が巻替えすのか?面白くなってきた気がするのは講師だけでしょうか?

十月も終わりまじかになり、大分涼しくなってきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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