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2024年、真夏の庭園の様相: その2BY都立殿ヶ谷戸庭園

2024年7月14日作成

REV26

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れていますが、今週は都合により前日の土曜日になりました)の都立殿ヶ谷戸庭園の入り口付近の掲示板・案内板の説明パネルに掲示されていた草木は以下の通りです。(数は八個で前週より四減です。内容の詳細の違いは別途記述します)

  1. オミナエシ

  2. オオマツヨイグサ

  3. ヒメヒオウギズイセン

  4. オニユリ

  5. ヤマユリ

  6. ヤブカンゾウ

  7. オオバギボウシ

  8. レンゲショウマ

掲示されている草木の数は8アイテムでした。内容としては前週の十二個から四減ですが、減ったのは、モッコクカワラナデシコ・ヒメヤブラン・マンリョウ・ジャノヒゲの五個で、追加されたのは、レンゲショウマの一個の模様です。

以下、当日、撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、夏本番の気温に移行した暑さを感じられるようになった、今日この頃の草木です。

この手すりの袂の部分にはホタルブクロが沢山あったのですが、今年は全く見かけませんでした。綺麗に雑草が取り除かれており、ホタルブクロも無く成ってしまったかもしれません。(全てはあの白い悪魔ドクダミのせいです)
奥にある花木園へ降りていく土の階段の上の当りに、カラス注意報が出ていました。(初めて見た気が…?)
定点観測している小池に流れ込む湧き水は、本日は流れる水の勢いがあり、また且つ流れる水音もハッキリしていました。従って水量は先週同様若しくは以前の多い時分に戻ったかなと感じました。
資料館のお花は以下の様に今回は四か所に設置されていました。(先週より一減の模様です。尚、三か所は今回はお花の設置が無いようでした)
資料室横の弦系の植物(アサガオ系?)の弦の長さは、夏の日差しと最近の雨とで順調に背が更に伸びている様です。まだ蕾らしきものは認識できませんが、お花が咲くのが待たれます。
小高い丘の上にある、イベント等が開催される紅葉亭の横の弦系の植物は、先週一つの鉢の弦が枯れたのではないかとコメントしましたが、その結果、植え付けが困難と判断されたのか、三か所とも撤去されていました!(勇気ある撤退!?)(三か所に鉢が設置されていた跡が見られます)

今日は小池の中に鳥も鳥以外の生き物である鯉も当日は確認できませんでした。暫く小池で中を見回してみたのですが、見つけられませんでした。隅っこの方で鯉は休んでいたのかもしれません。次週も確認してみようかと思います。


実は、小池は真ん中あたりに少し大きめの島があり、一方から湧き水が合流して左右にその水が分かれて、小池本体に流れ込んでいるという構造の為、端っこというか、溝の部分がが結構沢山あります。従って、肉眼では良く見えない場所もあり、広い所を泳いでいてくれないと、簡単には見つけられない構造になっています。(最近、小池の島を撮影していないようなので、半年近く前のモノを以下に掲示します。次回は小池の小島も撮影しておこうかと思います。)
尚、都立殿ヶ谷戸庭園内の木々に不思議なマークの付いて居る木が有る事に気が付きました。何お管理の為なのでしょうか?全ての木々に付けられている様では無いのですが…?
現在、都立殿ヶ谷戸庭園では和傘の貸し出し等が行われているのですが、案内を良く見て見ると、都立庭園での共通の催し物の様です。お近くに都立庭園がある方は、ご利用されてみては如何でしょうか?

七月も中旬になり、夏の暑さを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?


講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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