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2024年王座タイトル戦開催中、第二局は藤井七冠が永瀬九段に連勝し、タイトル防衛に王手!

2024年9月18日作成

REV12

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

地上波のニュースでは、王座戦の第二局開催に触れられているにニュースは講師はみませんでしたが、講師が見ていない時間帯や他のチャンネルでは放映されていたかもしれず、ご存じの方がおられるかもしれません。

表題の件、第二局で藤井七冠が連勝し、二勝となり勝ち星を積み上げられ、タイトル防衛に王手をかけられました。

以下、第二局の詳細データです。

9月18日 第二局、対永瀬九段、123手で永瀬九段投了、残り20分(永瀬九段残り16分)、先手、角換わり

いつもの通り、インターネット動画で、駒の配置・優勢度及び双方の残り持ち時間等を注視しながら、別作業をしながら視聴していました。

毎回、感心させられるのですが、午後暫く過ぎても、ほぼ互角だったものが、徐々に藤井七冠に形勢が傾き始めます。

インターネット等の同日の対局の途中解説を見てみると、ある時の一手が、評価が落ちる・優勢判定に大きく影響する手であるとの説明を見つけることができるのですが、実際の手をよく見てみても。本当にそんなに影響が出る手?と将棋に造詣の浅い講師は思ってしまいます。

ただ、藤井七冠はそういった手を間違うことなく、ある意味、最適手を打ち続けておられる故に最終的に勝利をされるので、毎度毎度、不思議な気がしています。

本対局の途中までは、永瀬九段が研究済みの手だったのか、結構、持ち時間を減らさずに進んだ感じがしますが、やはり、勝負どころでは、藤井七冠の勝負勘が勝っていたという事でしょうか?

ここまで、強い藤井七冠から叡王タイトルを奪った、伊藤七段はある意味、すごいなと、最近感じているところです。

藤井七冠と勝負して勝てるのは、現状、伊藤七段位なのかなという感じが最近してきています。(以前は永瀬九段がいい勝負なのかなと思っていましたが…)

こういった意味で、今後、タイトル戦に誰が出て来るのかを注視していこうかという気もしてきています。(伊藤七段以外に誰が藤井七冠のタイトル防衛を脅かす存在なのか、気にして、結果、タイトル戦以外の対局も見てみようか思案中です)

インターネット等でも、最近の強い棋士の確認なども並行して行っていこうかと考え中です。

次局の第三局は9月30日に行われる模様です。

九月になり、残暑が未だキツイ今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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