
第33回全日本高校学校女子サッカー選手権大会、残す決勝は、やはり藤枝純心高校と神村学園!(1月12日開催へ)
2025年1月11日作成
REV11
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題の件、地上波のニュースでは殆ど見かけず(明け方、該当の試合を放映している地上波チャンネルでは取り上げているとは思いますが…?)、放映されている試合も少ししかなく又その放映時間帯が朝3時とか、訳の分からない状況に置かれてしまっている状態なので、ご存じない方の方が多いかもしれません。
全日本高校学校女子サッカー選手権大会は表題通り、決勝戦を残すのみとなりました。(尚、1月12日の決勝戦は昼の時間帯に放映される模様です)
決勝の試合の組み合わせは表題通り、以下の通りです。
藤枝純心高校 対 神村高校
藤枝純心高校は昔から強くて上位進出していたと思いますので、言わずもがなという感じがしますが、もう一方の神村学園も確か結構各種大会で上位進出している記憶があり、弱くは無いはずです。
両校の今大会でのこれまでの試合結果を見てみると以下の様です。
藤枝純心高校(神奈川)(34-0)
17-0 対近江兄弟社
8-0 対鳥取城北
3-0 対大阪学芸
4-0 対佐久長聖
2-0 対大商
神村学園(鹿児島)(12ー1)
6-0 対豊川
2-0 対鹿島
2-1 対秀岳館
2-0 対常盤木
神村学園が藤枝純心高校より一試合少ないのは、神村学園が二回戦からの登場だからです。(組み合わせ抽選の結果?それともシード?)
前回投稿した時点での大量得点差で勝利した、鹿島と佐久長聖をそれぞれの高校が破っています。
また、準決勝戦での勝利得点差はいずれも2-0であり、尚且つ準決勝戦を戦った相手高校は二つとも事前の試合でPK戦までもつれて競り勝ちしたという、ある意味、何から何まで、同じ条件・同じ今大会の経歴、の両校が決勝で当たることになったという図式の様です。
また、両校の今大会の得失点を確認すると、以下の様です。
藤枝純心高校 34-0
神村学園 12-1
やはり、藤枝純心高校は強さが際立っており、5試合で、34得点、失点0で、決勝に至っています。
片や神村学園は4試合で得点12、失点1であり、悪くはない成績とは思いますが、ただ決勝の相手が34-0の藤枝純心高校では、流石に見衰えしてしまいます。
また、神村学園の得点は一試合平均3点、片や藤枝純心高校は6.8とやはり倍以上の得点力の差があり、試合前に既に勝負ありと思ってしまうのは講師だけでしょうか?
両校とも残り一試合ですので、恐らく、選手生命を脅かすようなケガを負っているなのどの事態が無ければ、両校全選手が全身全霊で試合でぶつかり合うのではないかと想像できます。
何れにせよ、高校生の才能豊富な選手がこういった大会で見いだされ、将来のなでしこジャパンのメンバとなっていくのでしょうから、怪我無く無事に且つ正々堂々と戦って有終の美を飾って頂きたいと講師は願っています。
新たな年となり、寒気のせいか、寒さも一段と厳しくなった感じがする今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。