
世界四団体スーパーバンタム級統一王者、井上尚弥選手、2025年の初試合でKO勝利!
2025年1月24日作成
REV34
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
皆さんは、表題の件の試合をご覧になられましたでしょうか?
試合は、地上波では無く、LeminoBoxingとして、インターネット動画配信がされていました。
という事で、当日、行われた試合及び結果は以下の通りでした。(太字が勝者、斜体は判定勝ち)
第一試合:WBOアジアパシフィックミニマム級タイトルマッチ 小林豪巳選手対高田勇仁選手(判定:1-2)
第二試合:日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 下町俊貴選手対平野岬選手(判定:2-0)
第三試合:ノンタイトル戦(60.0キロ契約) 渡邉海選手対奈良井翼選手(判定:1一2)
第四試合東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチ 佐々木尽選手対坂井祥紀選手(判定:3-0)
第五試合:四団体統一王者選手権試合 井上尚弥選手対キム・イェジュン選手(4ラウンドKO)
本来は、WBO世界バンタム級王者の武居由樹選手のタイトルマッチもラインナップされていましたが、ご存知の通り、武居選手の肩負傷により、タイトルマッチは延期となっています。
因みに、MLBの大谷翔平選手も前シーズンの最終シーズンで左肩を怪我したと思いますが、武居由樹選手は同じ怪我:肩の脱臼?を、大谷選手とは逆の右肩で同じ病名の負傷をしているハズです。
当日、リング上で武居由樹選手は挨拶をしていて、怪我をして試合ができなくなった事を、謝罪すると共に、右肩も徐々に治ってきており、復帰戦に向けて体をもう動かし始めているとの事で、試合に復帰したら応援して欲しいと話されていました。
武居由樹選手は復帰の時期を当日は明言していませんでしたので、今後の情報を待ちたいと思います。
当日の五試合、全体の試合を見て感じたのは、最後の井上尚哉選手以外は、結構、パンチの応酬で、試合終了後、両者の顔面が綺麗なままでは無かったので、飛び抜けた実力の選手は?かなと、感じました。(第四試合の佐々木選手は比較的綺麗なままのお顔だった気がしますが、、、?)
井上尚哉選手の対戦相手のキム・イェジュン選手は、結構変則気味のファイターで、井上尚哉選手も対戦相手の研究が不足しているのか、結構、早いラウンドでは、キム選手のパンチが井上尚哉選手に被弾していたので、少し、見ていて、ハラハラしましたが、ラウンドが進むにつれて、キム選手の顔面に傷が増えていましたので、井上尚哉選手のパンチはやはり当たれば、ダウンを取れる効果があるのだと、当日再確認できて感心していた所、4ラウンドのKOに繋がり、ある意味、不気味な選手だったので、ホットしました。(本来はキム選手は右・左のスイッチをする様だったの、不気味に思えましたが、井上尚哉選手は、キム選手にスイッチさせる機会を与えなかったという事だったのだと感じました)
今年は、海外での試合が複数になる様なので、海外での試合が視聴できる事を希望しつつ、今年も井上尚哉選手を応援したいと思います。
新たな年の1月も既に下旬近くとなり、天気予報では暖かくなるとの事ですが、未だあまり暖かさを感じられない今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。