U-20女子ワールドカップ、ヤングなでしこノックアウトステージ準決勝戦、2-0で対オランダ代表戦勝利し決勝戦の対北朝鮮代表戦へ!
2024年9月19日作成
REV10
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
U-20女子ワールドカップがコロンビアで開幕しているノックアウトステージの準決勝戦が行われました。(試合会場はボコダから、サンティアゴ・デ・カリのエスタディオ・オリンピコ・パスカル・ゲレーロという場所での開催の様です)
U-20日本女子代表は、ノックアウトステージ準決勝戦を9月19日に現地コロンビアで戦い、対オランダU-20代表を延長戦の末、2-0で勝利しました。
尚、インターネットで調べた、当日の、対オランダU-20代表戦の試合のデータを以下に掲載します。(左の数字が日本代表、右の数字がオランダ代表です)(複数の出所のデータを混ぜて利用しています。一部数値に誤りがあるかもしれません)
ボール支配率:54%対46%
シュート数:24本対1本
パス回数:524回対460回
枠内シュート数:7本対0本
パス成功率:81.0%対70.0%
フリーキック数:3本対6本
コーナーキック数:4本対1本
ペナルティキック数:本対本
スローイン数:回対回
オフサイド数:1回対2回
レッドカード数:0枚対0枚
ファウル数:5回対1回
イエローカード数:1枚対0枚
準々決勝戦の対スペイン代表戦同様、前半0-0で終わり、どうしたのかな?と思っていましたが、後半の10分過ぎ、38分過ぎにそれぞれ得点し、最終的に2-0でヤングなでしこの勝利となりました。
2得点した、松窪選手は、結構、オーバーワークで動けなくなっているのではないか?と思えるような状態だったようですが、何故か、監督は1得点後も選手交代させずに起用し続け、結果38分過ぎの2点目を演出しました。
当日の試合のデータをインターネットで調べてみると、シュート数は圧倒的に日本が多く、24本対1本で枠内シュート数は7本対0本で、明確に優劣があったのですが、前半から得点が入らず、あまり、簡単な試合ではなかったように思えました。
インターネットでは、オランダ代表はスペイン代表より弱いという説明が多かったのですが、実際の試合は大変な内容だったように思えます。
尚、対北朝鮮戦はアジアラウンドでヤングなでしこのは敗れており、再度、W杯決勝でリベンジ戦に臨むことになる模様です。
9月23日の決勝戦は対北朝鮮戦となりました。ただ、試合は再度標高2600m以上のボゴタに戻る様です。(ヤングなでしこの選手は大変だー)
九月になり、残暑が未だキツイ今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。