会社内の改善でお困りではありませんか?その2
ソフトウェア工房孫風雅です。
==前回投稿最後の部分です==
具体的な説明があり、
お客様が購入したばかりの製品を誤って床に落としてしまい壊れたので、
システム入れ替えを含めた修理が必要になったとの事でした。
この様な状況が何度も、また同時期にあるわけでは無いと思いましたが、
発生してもおかしくはない状況だと思い、調べ始めました。
==続きです==
何をしたかというと、先ず全ての工程を確認しました。
確認した時のポイントは以下になります。
・必要日数(最大値と最小値)
・プロセスが遷移する基準・条件
(使用会社など、何故そのプロセスなのかを含む)
見直すプロセスは自部門でメディアを受け取ってから海外の現地へ送付するまでの、以下の5つのプロセス確認になります。
1.システム原本受け取り
2.複製依頼
3.複製作成
4.海外現地への発送手配
5.現地システム受領時期
1.は他部門の作業なのですが、受け取り時期を確認するのは、現地への新製品到着と自部門へのシステム原本の到着とにどの程度日時の差があるかを把握するためです。(差が大きく、改善不可であれば、その時点で到着日数改善不可の結論となる可能性があります)
2.と4.とは自部門内のプロセスのため、特別な理由がない限りは
変更して、最短化できるプロセスです。
3.と5.は別作業者:業者のプロセスなので日数変更は難しいと考えられるプロセスです。
(一部のSNSで文字数制限があるようですので、本日はここまでにしたいと思います)
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