【輝く福島人】丸山英恵/HANAE MARUYAMA〜会津を世界に広めるインフルエンサー〜
輝く福島人を紹介するSFFブログ。
第2回目に紹介するのは福島県会津若松市出身で、現在東京経済大学3年生の丸山英恵さん。
会津学生PR部としてテレビやラジオの出演経験有りの丸山さん。インタビューでは会津に対する素敵な思いをたっぷり聞くことができました。
大川翔(以下、翔):今日はよろしくお願いします!意地悪な質問していくね(笑)
丸山英恵(以下、丸):慣れてない〜〜〜〜〜〜〜〜(涙)
翔:(笑)とりあえず軽く自己紹介お願いします!
丸:ざっくりだな〜(笑)はい、初めまして丸山英恵です。東京経済大学の3年生です。今は会津若松市の公式SNSアンバサダーっていうのをやってます。今は普通に大学はやっているんですけど、オンラインになっちゃっているので、今もずっと会津若松市にいます。
翔:はーい!よろしくお願いします!!今日はInstagramで紹介していることを深掘って聞いていきたいなと思うんですが、まず小学校の時バドミントンを始めたきっかけって何だったの?
丸:きっかけは、私は4人兄弟でお姉ちゃんが2人いて、どちらもバドミントンをやっていたので、その流れで始めたって感じです。小学生の時はクラブチームで週2回とかやってましたね。
翔:結局いつまでやってたの?
丸:今もゆるーくやってて、10年以上続けています。
翔:すごいね。バドミントンを続けている理由は?何が楽しい?
丸:小学校の時はただ勝ちたくて、何だろう・・・生活の一部って感じでした。お姉ちゃん2人もやってたしまあやるもんでしょみたいな。中学校の時はもうクラブの練習は年中無休で、もはや生活の一部でこなしていたってところはあったかもしれないです。
翔:何で生活の一部になるぐらいになったんだろうね?
丸:確かに。ん〜やっぱり負けたくない一心でやってたんだと思います。
翔:そうなんだ。今僕から見ると、丸ちゃんは明るいイメージなんだけど、どんな学生だった?
丸:高校に入ったら、明るくなったと思います。
でも中学校までは、今よりは猫被ってたというか、モヤモヤとかを溜めがちで。小学校の時に結構友達と喧嘩することとかが多くて、それから無意識のうちに遠慮がちになってしまっていたのかもしれません!結構コアな話してますね(笑)まあ、あるんですよ、女子同士は。5年生ぐらいになると。(笑)
でも高校以降は、前よりはっちゃけるようになったかなと思います。
年頃の女の子あるあるですね。今の姿からは想像できませんが、中学生までは心に何かモヤモヤを抱えていたため、明るくなりきれなかったという英恵さん。しかし、高校での素敵な出会いがきっかけで、今の英恵さんらしい明るさが生まれたそうです。
翔:何で高校で明るくなれたの?
丸:もちろん中学校の友達も大好きですが、高校は自分で選んだこともあって、気が合う仲間にたくさん出会えました。とくに部活の先生や仲間は大好きで。その出会いがきっかけで、自分を出しても良いんだと思えるようになったんだと思います。
翔:そもそも葵高校選んだ理由は何だったの?
丸:私の地元だと、会津高校が1番頭が良くて。そこは厳しいけど、進学はしたいと思って、勉強も部活も頑張れそうな葵にしました。
翔:なるほど。葵高校では団体で県4位になったんだね。すごいね。
丸:はい。県4位はずーっと目標にしてたからめっちゃ嬉しかったですね。全会津でも1位じゃなくて2位とかだったんで。
翔:何をモチベーションに高校の時は頑張ってたの?
丸:結構、先生の熱量があって。なんか、うちらのことを思って厳しくしてくれているっていうのが伝わる先生だったんですよ。
先生がそれだけしてくれたし、チームの仲間もすごい好きだったから、その人たちに恩返ししたい、結果で返したいって感じでしたね。
翔:先生はどういうことを具体的にしてくれたの?温かさってのはどこから感じた?
丸:私も結構思うんですけど、自分のことしか考えてない人とかって、なぜか分かるじゃないですか。それって何ででしょうね・・・うちらにそれだけ厳しくしたからっていって、その人に良いことはないかもしれないじゃないですか。怒り続けるのってパワーがいるのに、ちゃんと叱ってくれるというか。
「私らの将来を思って言ってくれてるんだな」というのが、叱り方とかから伝わったんだと思います。
翔:なるほど。高校生活はどんな感じだったの?バドミントン以外で学業とかプライベートとか「青春したー!」とかないの?
丸:基本的には、部活の同級生が私ともう2人しかいなくて その2人とすごい仲良くてプライベートも3人セットで遊んでました。
翔:そうなんだ。そっから大学は最初会津短大に行ったと思うんだけど、会津短大にした理由とかってある?
丸:センター試験でなかなか伸びず、塾の先生のアドバイスで、何とか公立の会津短大に進めたという感じでした。
翔:何学部だったの?
丸:産業情報学科の経営情報コースです。
翔:それで2年間か。何で編入考えたの?
丸:短大入学当初から決めていました。四大には行きたくて。生まれも育ちも会津若松市で、一人暮らしも経験しないままってまずいなって思ったんです。もっと挑戦したいっていうのもありました。
翔:短大の時、学生PRの一期生になったのはどういう流れでなったの?
丸:ゼミが地域づくり系のゼミで、その先生が人脈が広くて会津若松市の方から「学生がPRしようっていうことをしたい」という話が来て参加しました。
翔:何でやろうと思ったの?
丸:それに誘われる前に、授業で市と連携してイベントを企画したんですよ。それでイベントに関わるのってすごい面白いなと感じて。
あと、ずっと会津にいることになったのに会津のこと何も知らないなと思って、知れるきっかけになれればいいなみたいな軽い気持ちで入ったのが最初でした。
翔:PR部ではどんな活動をしたの?
丸:中心はSNSでの会津の魅力を発信だったんですけど、他にも市政だよりに乗ったり、テレビ・ラジオ・新聞の取材で会津の魅力について話したり、メディアの対応もしたりしました。
翔:やり始めて心境の変化はあった?
丸:楽しいってのが素直な感想だったのと、発信していく中でコメントやメッセージが貰えて、そこで会話する中で確かに会津っていいじゃんってなった。会津に自信がつくってのは変ですけど、会津好きだなってなりましたね。
PR部を卒業後、英恵さんは公式SNSアンバサダーに任命され、外から見た会津の魅力を今も発信し続けています。
翔:そして、今は東京経済大学コミュニケーション学部の3年生。何で東京経済大学にしたの?
丸:大学名にこだわりはなくて、結局は一回外に出てもっといろんなことを知って、いろんな人と出会いたかったんです。もっと自分の得意なこととか見つけてからまた会津に戻って来たくて。最後は指定校から選びました。
翔:で、今は会津にいるって感じか(笑)
丸:はい(笑)大好きな会津でオンライン授業してます。
翔:丸ちゃんはさぁ、会津をどうしたい?
丸:まだ本当に具体性には欠けるんですけど、会津が好きな若い世代の人を増やせたらいいなと思っています。そして、みんなでチームみたいになって、新しい会津の魅力を生み出せたら面白いなって。ぼんやりですけど。
翔:そういったものがある上で、SFFに参加したのは何で?
丸:最初はかけちゃんに誘われたってのはあるんですけど。多分ここでならいろんな人と関われるし、かけちゃんみたいな人と関われるのは成長できる場所になるなっていう直感(笑)プロモーションとかに携わって、発信力を伸ばす場にしたいと思ってます。
そんな英恵さんは、現在SFFのInstagram担当。毎日のSFFのInstagram用の写真加工から投稿、ストーリーでの市町村紹介までを行っています。毎日投稿するようになって、日々の充実感が増したんだとか。SFFの活動の中で特にやりがいを感じるのはみんなでミーティングしている時に「こんなことやったら良いんじゃない」と新しいアイデアが生まれる時だそうです。
翔:今後SFFで何したい?
丸:まずは自分のためにもSFFのためにも、フォロワー1万人達成したいです。そこを達成できればみんなができることが増えると思ってて。それで挑戦したいです。 YouTubeとか直接会うイベントとか。
翔:福島のいいところは?
丸:私は、田舎の風景にめちゃくちゃ癒されます。田舎の風景と匂い、めっちゃ好きだなと思います。
翔:何の匂い?(笑)
丸:田んぼとか、裏磐梯行って森の匂いめっちゃいいと思いました。癒されてるなと感じます。
翔:SFFにどんな人が関わってほしい?
丸:何かに挑戦したい人。あとは、「自分はまだ挑戦したことないから、こういうのに関わっても何もできないよ」と思っている人が自分のやりたいことを見つける場所になって欲しいです。
挑戦したことがある人が入るのも良いとは思うけど、まだ挑戦したことがない人が入って、目が生き生きしている人がどんどん増えていったら良いなと思います。
翔:ほー!では、最後にブログを見ている人に一言お願いします。
丸:こんなキャラクターですが、おしゃべりですが、よろしくお願いします!!(笑)
翔:何だそれ(笑)ありがとうございました!
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