見出し画像

SFCスピリッツの創造

初めまして、環境情報学部3年のSimと申します。

私はこのnoteにて、今期受講した内容の「講義パート全ての書き起こし」をさせていただきます。

先生からの課題は、「11名の講師それぞれから教わった内容を、あなたなりの表現で、インターネットを通じて全国の中学生・高校生に伝えてください。」というものでした。

「全国の」というとやはり、一般受けするような、さらには中学・高校生に向けて「興味を持つような」「わかりやすいような」「キャッチーな」ものを提出するのがベストなのかもしれません。しかし、私はそうやってある意味「大衆化フィルター」のようなものでふるいにかけると、もしかするとこぼれてしまうような人がいるのではないかと思ったんです。それが「耳が不自由な人」や「SFCに通えないけど、この講義を体験したい人」、「逆に、字を読むのが好きな人」大まかにこのような側面にいる人たちでした。

現代の文明社会では、人々はより簡単に、より単純に物事を理解しようと試しています。私もそれには賛成していますが、それでもなお、字幕や著書のような物が残っているのには理由があって、それを必要としている人がいるんじゃないかなと思って、このように「全文書き起こし」をさせていただきました。

かなりターゲットがニッチなものになるのかな、とも思いますが、私自身この書き起こしを行いながら、今期の受講生のどこの誰よりも、おそらく一番それぞれの講義の一言一句を何度も聞き返し、理解が深まったんじゃないかなと思っています(笑)めちゃめちゃ確認したつもりですが、誤字脱字あった際は、ご愛嬌ください、、

文字というものは面白くて、書き起こしていると、自然とその講師の方それぞれの話し方の特徴や口癖なども浮かび上がってくるんですね。みなさんとても個性的で学ぶことが多く、とても楽しい6週間でした。ぜひ一年の際に受けられてれいればなとも思いますが、これも何かの運命だと思っていますし、3年次に受けたからこそ考え直せるようなこともたくさんありました。

この楽しさ、リアリティ、細かい言葉遣いをぜひ「読書感覚で」みなさんも味わってみてくれたらな。と思います。

制約上、写真やスライド、音声などは使えないので、「ここにあるように」といったような文言のサポートはできませんが、それは私と時間を共にした多くの学友たちが様々な形でサポートしてくれているはずです。もちろん私のこの文字も誰かのサポートになっているかもしれませんね。

「半学半教」これぞSFCのあるべき形ですね!


最後に、

私のSFC人生においてとても有意義な時間を提供してくださった11名の特別招聘講師のみなさま、そして、このような素敵な学びの場を提供してくださった、田中先生やSAの方々に最大の感謝と誠意を込めて...

いいなと思ったら応援しよう!