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ファーストプレゼンで伝えきれなかったこと。
改めてはじめまして。「SFCのカラを割る」です。
今回は、ファーストプレゼンで伝えきれなかったことについて真面目に書いていこうと思います。まじです。今回はめちゃ真面目です。
まだ見てない方はこちらからどうぞ
https://twitter.com/sfc_projects/status/1256829592309952512
SFC像の再構築とは
ファーストプレゼンを見てくれた人は色んなが疑問が沸いたと思います。
「SFCの再構築って何、、? 」
「え、卵???どういうこと??」
「パッション???いきなり??え???」
「喋ってたやつめっちゃ前髪長くね???」
みたいな。うん。
僕らが言いたかったのは、卵=SFCの環境全部、卵料理=研究領域、と言うことです。
僕らは卵を持っています。そしてそれは色んな料理に化ける可能性があります。目玉焼きにも、スクランブルエッグにも、オムライスにも。そしてそれを実際に調理するのは自分自身のやる気=パッションなのです。
なんとなくイメージついたでしょうか。しかし次に、
「じゃあ一体sfc像の再構築とは?」
という至極真っ当な疑問が生まれると思います。パオーン。
ざっくり言うと、
僕らがやりたい、実現したい状態は、これです。(1)
そして、現状がこれです。(2)
そして僕らにできることはこれです。(3)
そしてこれを繰り返すと、僕らの実現したいもの(1)に近づいていくのです。
はい、めちゃくちゃわかりにくいですね、つまり僕らはラジオという媒体を通して、”個人”にフォーカスをして掘り下げていき、その繰り返しによってより現実に近い、リアルな”SFC像”を構築したいのです。
そもそも、実際のSFCのイメージ掴むことは容易ではありません。何も知らない状態からシラバスを見て、果たしてどれぐらいの人がきちんと理解して、イメージをつかめるでしょうか。他のネット上に上がっている情報も然りです。実際にイメージを持つ場というのは1SFC主催のワークショップや説明会(未来構想キャンプ、ORF、オープンキャンパス)、2予備校や高校(たくさんのロールモデルに触れる) の二種類ぐらいでしかないように思えます。こういった部分が経済格差や地域格差を生む一因になっていることは否めないと思います。
いくらネットで得れる客観的な情報だけでは、限界があります。必要かつ求められている情報は、SFCで実際にどうしているか(入るまでどうしていたか)という主観的な情報ではないでしょうか。
客観的な情報によって”何ができるか(材料=卵があること)”、はわかる。しかし実際に”何がされているか(どんな料理がなされているのか)”というのはわかりにくい。そしてその結果、ORFやオープンキャンパスに気軽に行ける首都圏に住んでる人、周りにロールモデルがたくさんある学校や予備校に通う人が圧倒的に有利になってしまうのではないか。
こんな状況だからこそ、僕らが卵を割る、つまり”何ができるか”の先の”何がされているか”を発信することには意義があると思います。
ということで、ここまでめちゃくちゃ真面目に書いてきましたが、地方出身(大阪と静岡)の二人をパーソナリティに、SFC生を掘り下げるネットラジオ、「SFCのカラを割る」をコロナあけ次第頑張ってやっていきたいので応援よろしくお願いします〜!!!!
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