#30 チームのモチベーションを上げるためには?
今日はラクロス部育成コーチのMTGがあったので、そこで話した内容をアウトプットしていきます。
現状
3月の新人戦に向けた1年生のモチベーションに格差がある。
理想
モチベーションが高い1年生(自分で考えて練習、情報収集ができる、チームに対する影響力が大きい)
→モチベーションが低い1年生を練習に巻き込んで高め合う。
モチベーションが低い1年生(なんとなく練習に参加、練習の出席率が低い、チームに対する影響力が小さい)
→モチベーションが高くなり、自分なりに考えて練習に取り組める。
課題
モチベーションが高い1年生
→これまで1年生だけの練習がメインであったが、最上級生が引退して上級生と混ざって練習することが多くなった。そのため、自身のスキルアップに必死になり、周りの1年生を気にする余裕がないのでは?
モチベーションが低い1年生
→上と同じ理由で、同期との接点が減ったから?上級生のレベルについていけなくなってしまったから?
解決策
コーチ陣は最近練習に参加できていないのでそもそも正確に課題を把握できていない(仮説になってしまう)。
そこで、1年生と直接話すことで現状をつかみ、フォローしていきたい。
課題にもよるが予定しているフォローはこんな感じ。
モチベーションが高い1年生
→同期の1年生を巻き込むことの大切さについて考えさせる。
「最高学年になった時の層の厚さは重要。今モチベ下がっていても、化ける奴はいる。チームで勝つためにできることを考えよう。」
モチベーションが低い1年生
→なぜモチベーションが低くなっているのか対話により整理させる。本人もわからずにモチベが低くなっていることは多いので。次からはどうするか宣言してもらってモチベーションが上がる手助けをする。
今回、3月の新人戦まで時間もないので、全員ではなく上位6名と下位6名に絞って面談することにしました。上位と下位のモチベーションが高まることで、中間層は自然と高まるという考えのもとです。
実際に行った面談については後日投稿したいと思います。
Sezakin