ワキガの手術レポート(0)
どうも、突然ですがワキガの手術をしてきました。
私が受けたのはシェービング法、費用は40万円でおつりが来るくらい。
ダウンタイムで暇なので手術のレポートを書いていこうと思います
今回は手術を受けるに至った経緯となぜシェービング法を選んだかについて書きます。手術のレポートは次回の記事から。
〈手術を決意した理由〉
まず自分がワキガだと自覚したのは親しい友人からの指摘です。
私、ワキガの人間には珍しくワキガの自覚がなかったのです。ただそう言われてみれば耳垢は湿っているし、服の脇の部分が黄ばむ事もあるので、まぁ「そう」なんだろうなと思います。
自覚がない、自分が気にならないのになぜ手術しようと思ったかと言うと、「自覚がないからこそ根本的に治療するしかない」と思ったからです。
自覚がある人は「今やばいかも!」と思ったらその都度対策ができますが、私は自覚がないのでそういう事ができません。
あと被害妄想から解放されたかったのもあります。友人は私に「多分高校時代の友達全員、あなたの臭いに気づいていたと思う」と言いました。そんな事を言われたから、私は自認できない自分の臭いに怯えるようになりました。何かの掲示板で「ワキガの臭いと香水が混ざるとやばい」という書き込みを見て、好きな香水も使えなくなりました。「自分の臭いが人を不快にさせていないか」「ワキガの女だと思われていないか」いい加減、もう目に見えない恐怖から解放されたいです。
〈シェービング法を選んだ理由〉
私は2つの病院にカウンセリングに行きました。
1つ目の病院で脇にガーゼを挟んでその臭いを嗅いでもらったところ、「保険適用の手術を受けるレベルではないけど、ミラドライ(レーザー)なら2回、場合によっては3回かも」という診断を受けました。
昔ワキガの手術をした友人に相談したとこと、その子はシェービング法の手術を受けたようです。友人は親身に相談に乗ってくれ、手術跡も見せてくれましたが全然見て分からないレベルだったので、費用的な負担を考えてミラドライを2〜3回するくらいならシェービング法にしようと思いました。
しかし、1回目にカウンセリングに行った病院ではシェービング法をやっていなかったので2つ目のクリニックに決めました。決め手は電話対応がとても丁寧だった(注意事項をとても丁寧に説明して頂いた事)と、家から通院しやすいという立地的な点です。
以上今回は手術までの経緯になります。
お付き合い頂きありがとうございました。