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【林業日記1】夫婦で林業はじめました
こんにちは。高知の山奥で田舎暮らししているセイカです。
林業を本格的にはじめて2ヶ月が経ちました。
結婚して5年が経ちますが、私のパートナーである『ばたさん』は林業歴8年目で、個人事業主として林業で生計を立てています。
夫とは18歳の年の差婚で、夫はアラフィフ、嫁の私はアラサーです。
夫は自伐型林業と呼ばれる方法で、なるべく初期投資を抑え、山がびっくりするような施業は基本的にはせず、だけれどもしっかり林業で生計を成り立たせるという「小さな林業」を営んでいます。
今までは夫が仲間たちと立ち上げた、有限責任事業組合という個人事業主同士の集まりで、林業のチームとして働いていました。
とあることをきっかけに、独立することとなり、かねてから夫もいずれはやりたいと言っていた、夫婦で林業をはじめることになりました。
私がばたさんに惚れた理由のひとつに、山への想いや仕事に対しての考えが素敵だなと思ったことがあり、ばたさんからは林業のやりがいや魅力などを聞かされていたこともあって、ぼんやりと林業という職種には憧れのような気持ちを抱いていました。
なのですが、林業って力仕事が多いイメージだし、実際にやってみないことには林業ってどんな仕事なのかイメージし難い。
夫から林業の話を毎日のように聞いていても、実際に現場をみたこともなかったので、「木をチェーンソーで伐る」「山に道をつくる」「市場に出すために長さを測って伐る」ということくらいしか作業風景が脳内に思い浮かばず…。
だけれども実際に自分が林業という仕事に参入してみると、いろんなことがみえてきました。
ひとつのページには到底書ききれないボリュームなので、毎回テーマを決めて綴っていくことにします。
こんな風に、参入してばかりのど素人が、筆をとって林業をはじめたときの様子なんかを書くということは、きっとこれから林業をやりたい人にとっては、何かしら親近感が湧くところもあるだろうし、なんなら具体的にイメージもしやすくなるかもしれない。
だって私は林業をはじめたばかりの2ヶ月前にはチェーンソーすらかからなかったのだから…(笑)
それはさておき、私たち夫婦の目標のひとつに「林業の担い手を増やす」ということもあるので、このnoteがそのきっかけになることを祈って。
ということで、このノートは【夫婦で林業はじめました。嫁のひとりごと。】というタイトルのマガジンにもして、不定期的に更新していきます。無料で読めるので、ぜひ引き続きお楽しみいただけたらと思います。
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