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家は親の「エゴ」で建てよう|子どもの為の家づくりはNG
子どもが生まれた事をきっかけに、家づくりを考える人が多いと思いますが、家は親の「エゴ」で建てるべきです。
本記事の内容は、YouTube動画でも分かりやすく解説していますので、こちらもご覧ください!
親のニコニコしていることが一番の教育
子どもがいる家庭だと、学校とか塾とか習い事とか色々考えるんですが、結局、親がニコニコしているのが一番大切な環境づくりだと思うんですよね。
親がいつも不機嫌でイライラしてたら、子どもも嫌じゃないですか。反面教師で育つかもしれませんが、やっぱり楽しく元気に育っていってほしいもの。
そのためには、親がニコニコできる環境を作りましょう。子供のためではなく、親が楽しく暮らせる家を建てましょう。
子どもは家を出ていく
立派な子ども部屋を作っても、いずれ子どもは家を出ていきます。個室が必要な期間なんて、小学校中学年~高校/大学で10~15年ほど。兄弟それぞれが個室が必要な期間はもっと短いですね。
なので、立派な子ども部屋は不要。そんな予算とスペースがあるなら、親が使う主寝室とリビングの充実を。
社会人になっても、子どもが実家にいる事も増えていますが、それでも4,5畳あれば十分。これでも、家賃も払わず4.5畳の部屋が与えられるなんて、甘やかすのもいい加減にしろよ!ってレベルです。
子どもはどこでもすくすくに育つ
皆さんは、住む場所を選びましたか?選んでないですよね。で、すくすくと育ちましたよね?子どもはどこでもすくすく育ちます。
なので、土地探しも親のエゴで決めましょう。子どもの校区が~ではなく、私のママ友がこの辺に多いから、ここがいいの!って感じでね。
子どもは順応性が高いので、ストレスをためやすいのは親です。親がストレスなく暮らせる土地を選べば、子どもにとってはそれが一番です。
まとめ
長く家で暮らすのは親。お金を払うのも親。ストレスをためやすいのも親。
家づくりの主役は親ですよ。親のエゴな家づくりは、回りまわって、子どもたちにとっても素敵な家になるはずです。親がニコニコ暮らせる家を建ててくださいね。