三國志8リメイクと新登録武将論

三國志8リメイクを引き続きプレイしている。黄巾党張角プレイでさくさくクリアまでいったので、呂布プレイで董卓の孫娘に求婚、平原の劉備で曹操らを倒すなどをしつつ、いよいよ本命の魏延(蜀の武将、20うん年前に真・三國無双2をして三國志と出会った頃からの好きな人物)でプレイするつもりだ。
ここで悩むのが新武将(史実武将とは別に登録できるキャラクター)である。

信長の野望らと同じく毎回この作成だけで時間が溶けていく人も多いと思う。
高能力武将を登録して劣勢の国の逆転の切り札にしたり、はたまた別作品のキャラクターを登録したり(架空戦記とか一時期流行ったよね)、自分の分身を登録して三国戦国時代の武将達とイチャコラしたり、夢のあるシステムである。

今回は改めてこの新武将登録についてあらためて考えたい。そうして、自分が毎回登録してるキャラクターにどんなパターンがあるか考え、三國志8リメイクで登録する手助けとしたい。

1、未登場の史実武将

おそらく一番多いパターンだ。Wikipediaなどで調べて、その実積から能力値はこんなもんかと想像して入れる。この能力値を自分で決めてホームページで公開してるファンも多そうだ。

一方で今回の三國志8リメイクはかなり登場する武将数が多く、以前は登録していたマイナー武将もほぼ存在している。
信長の野望ではいくらでも出るのだが、200年代の中国を舞台にした三國志と1500年代の日本が舞台の信長の野望の大きな違いで、やはり資料の数が全く違うのだ。名前だけが資料に残っている董卓の娘を3名ほど登録したが、いまいち燃えない。

2.架空の息子

有名な武将の架空の息子キャラクターを作成する。上のように早世して名前だけ残っている場合など活躍を妄想するのだ。能力値はその親武将の能力にマイナス10等で設定する。
お気に入りで後のシナリオでも使いたいが死亡してしまう名将などを創作の息子などで補えるし、その息子のさらに息子なども設定し、架空の一家と共に時代を駆け抜けるなんてのも楽しいものだ。

しかし一族を皆殺しにされたなどはっきり歴史書に書かれてる場合は妄想でもなかなか作りにくく、8のように184年から234年まで60(プラス3)シナリオがあり、いちいちどこにいると設定する作品では数を増やすと困ったりもする。

3、他の三國志作品(漫画、ゲーム)のオリジナルキャラクターを出す

思い入れのある歴史作品のインパクトを残すオリジナルキャラクターは出したくなるものだ。
私で言うと伝説の三國志漫画の蒼天航路や、コーエーの昔の作品である三國志英傑伝(藩宮、李明)、決戦2(美三娘)、無双シリーズ(星彩)などは毎回出している。
信長の野望だと、大河ドラマのオリジナルキャラクターなんかもいいものだ。
ある程度そのキャラクターの歴史が分かってる分作りやすい。

4.自分の分身

一番新武将らしい、自分の分身。8では三國志の武将や軍師と義兄弟になったり、まだ未婚の時代の有名な歴史女性と結婚も出来る。ただし自分がそのキャラクターを主人公にしたプレイをしている時はまだしも、そうでない時は登場させない方がよいかもしれない。
またいつか起動した時に恥ずかしくなることもありそうだ。

5、まとめ

とはいえ、やはりゲームバランスを崩すことがあることから、新しく登録するにしても数も能力値もほどほどが良い。
しかし自分のオリジナル武将で「裏大阪五大将」「新5将軍」など作ることは他には変えられない楽しみがあるのは確かでしょう。

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