週刊少年ジャンプ2020年35号感想(ONE PIECE、チェンソーマン、破壊神マグちゃん、アンデッドアンラック、あやかしトライアングル、タイムパラドクスゴーストライター)
ガーハッハッハッ!!!!
結局発売日当日に記事を上げることはできなんだ!!
まぁいいや、眠るまでは当日だぜ!!!
ONE PIECE 第986話〝拙者の名前〟
パウンドォォォォォ!!!!!!
カン十郎、ひっそりと死亡……
オロチはまだわからないけど、錦えもん達も死亡確認はするはずだし、流石にこっちは死んでるだろう。
役を終えた役者は退場するのみ、っていうのも美しさがある。
個人的には、錦えもんと激しいバトルを演じたうえで死んでほしかった気持ちもあるけど……。
滅茶苦茶グッと来るシーン。
しかしカイドウ、ヤマトよりもよっぽどおでんに拘ってる節があるな(直接戦ってるから当然と言えば当然だけど)
……ヤマトがおでんみたいな快男児だったら、逆に親子仲はよくなってたのかな。
表面だけはおでんに憧れてるけどなかなか煮え切らないヤマトを見ると親としての不甲斐なさを考えずにはいられないだろうし、
弱くても情けなくても誇りを捨てないモモの助と比べてますますおでんへのコンプレックスを深めそうだ……。
チェンソーマン【第79話】キャッチボール
市民を守るために、アキ君を元に戻すことを諦めたのはデンジ君の成長といえばそうなんだけど……あまりにも辛い……
チェンソーマンの姿じゃ表情なんてわからないのに、アキ君にはデンジ君の泣いてる姿が確かに見えてるのも辛い……
アキ君の右目に住んだのはデンジ君の絶望する姿を見るため、っていうのは盲点だったわ……
本当に最悪だよお前……
アキ君視点では、安らかに死ねたのがせめてもの救いだ……
破壊神マグちゃん 第6話 夜空の支配者
辛すぎるチェンソーマンの直後に可愛くて癒されるこの漫画が来るのは気遣いなんだろうか!?
ショックを受けるマグちゃん可愛いな……
しかしこの漫画、
前半の可愛くて面白いギャグを
後半で伏線として回収するのが丁寧で本当に構成上手いな……
アンデッドアンラック No.026 指一本だって
カッコよすぎる……!!
まだ能力もわかってないのにこんなに魅力的で大丈夫なの?
あやかしトライアングル 第7話 妖巫女の憂鬱
すずちゃんが妖かもしれない……って話を考えると、
内なる妖に操られてこんな行動をとった、って説が有力かなぁ。
眠った後、突然祭里の元にやって来るのも無意識感高いし。
……でも、もしも「自分にはそういう能力がある」と気づいたらすずちゃんは積極的に動くに違いないし
自発的にやったっていう展開もありだな。
むしろその方がときめく。
タイムパラドクスゴーストライター 第11話 勝敗
なんか思ったよりあっさり、哲平は面白い話を書けるようになるんだな……
イツキちゃんを助けたい一心で実力以上のものが書けたっていうことなんだろうか……?
それにしたって、全く芽が出ず悩んでた哲平がせっかく力を発揮してるんだし、もっと盛り上げてほしいというか……
もっと言えば、どうせイツキちゃんが死んで二周目に行くんだから、今回は全く力が及ばず失敗してほしかったな……
この未来人が哲平にイツキちゃんの命運を託したのも、未来では哲平がジャンプ一位クラスの実力をもつヒット作家だからとか……?
いやでも、だとしたら未来ジャンプで一切触れてないのは不自然だな……
例え現行の連載作品じゃなくてもどっかでメディア展開やグッズの情報が載ってるだろうし……うーん……