夢の中で架空の人間に説教されるの、理不尽に腹が立つ
架空の人間ごときが実在の人間様に説教垂れてんじゃないぞ……
例えそれが正論であっても……!!
今日、午前から午後にかけて惰眠を貪っていたときに見た夢の話だ。
舞台は中学? 高校? で、歴史の授業中。
資料集を忘れた俺は、前の席に座っている女子に借りて事なきを得ていた。
しかし、手に持っていた油性マジックをなんとなく分解したくなった俺。
夢の中の油性マジックはボールペンよろしくねじ式で分解できるので、
欲望のままにくるくる回して外したところ、黒インキがボトボトとこぼれ資料集を汚してしもうた。
すると、資料集を貸してくれた女子が当然のごとく大激怒。
「インキを水で洗ったあと、ティッシュで拭き取りなさい!」と指示を出してくる!
(夢の中のインキは、例え紙についても水洗いでなんとかなるものらしい)
しかし、ここで焦った俺が水洗いの前にティッシュで拭いたところ、
インキでティッシュにくっついた資料集がネチョネチョと剥がれてしまい大惨事。
「順番が違う!」と再度怒られたところで、怖くて目が覚めてしまった。
今回の件、誰が悪いのかと言えば8割俺が悪い。
残りの2割は、何故か知らないが油性マジックを分解できるように作っていたメーカーが悪い。
しかし、例え向こうに一切の非がなくとも、
架空の人間の分際で実在の人間様に説教を垂れてくるのはやめていただきたい。
俺は、叱られるのが苦手なんだ。
架空の人間まで俺を叱るな。
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