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【自己紹介】振り返ると僕はクズだった
自己紹介と言っても、自分のことで話せることはあまりない。
なぜかと言うと、人様に話せるほど立派な人生を送ってきていないからというのが1つ。
そしてもう1つは、「【女性用風俗】美活女子のための東京オイル性感マッサージ」というハレンチなブログを運営している以上、詳しく書いて周りの人に身バレするのはできるだけ避けたいのだ。
ではなぜあえて自己紹介をするのか。
それは、自己紹介記事は「スキ(♥️のこと)」をされやすいと書いてあったから。
noteを始めた以上は多くの「スキ」がほしいし、たくさんの人に読まれたい。
もっと言えば、チヤホヤされたいし美女から「抱いてください」という依頼が殺到してほしい。
でも、よく考えたら『荒嶋*性感マッサージする人』とかいうあやしい名前のやつに誰が「スキ」をしたくなるだろうか。
いや、誰もならないだろう(予防線)。
まあとりあえず、書ける範囲で軽く自己紹介をさせていただく。
なお、性感マッサージサービスを提供している理由についてもブログに載ってるので興味があったら検索をかけて読んでみてほしい。
名前は荒嶋(仮)。
都内在住の年齢は30代後半で178/65、会社には勤めておらず性感マッサージとは別にフリーランスとして働いている。
後は何を書けばいいだろうか。とりあえず生い立ちでも書いてみよう。
小学生時代
スポーツ(特に球技)が好きで、とにかく活発だった。
授業中はうるさいし、嫌がらせをしてクラスの子をよく泣かせていたし、先生によく怒られていた。
プライドが高く負けず嫌いで、どんな勝負でも負けそうになればズルしてでも勝とうとする小学生だった。
今思えばすごく性格が悪かった。
中学生時代
この頃は特に楽しかった。
その日の授業が終わると毎日のように友達と遊んでいた。
体育館でバスケをしたり、誰かの家でTVゲームをしたり、自転車をこいで海に行ったり。
初めて彼女ができたのは中3の夏。
お相手は石原さとみ似のクラスのアイドル的な女の子で、おひる時には学校の屋上で彼女の手づくり弁当を一緒にたべたり、下校時にはまわりの同級生にひゅーひゅー冷やかされながら手をつないで帰ったり、テスト前には図書館でいっしょに勉強して分からないところを教え合ったり、というのはもちろん妄想で、ネットで知り合った同い年のぽっちゃりした女の子だった。
原因は忘れたがすぐ別れた。
高校生時代
この頃は引っ込み思案な性格だった気がする。
友達もあまりいなかったし。
親が毎回くれる学校でのランチのための500~1000円を使わず貯めて、ゲームソフトを買っては自室に引きこもってプレステばかりしていた。
熱中しすぎて仮病を使って学校をさぼることもたまにあった。
勉強は好きではなくほとんどしなかったくせに大学には行きたかった。
女の子にモテたいという理由で有名大学に。
「●●大学なんて○ヶ月で受かる!」というネットに出回っていた情報を信じて受験勉強を始めたのは高3の夏からだった。
自分はやればできる側の人間なのでそのくらいあれば余裕だった。
大学生時代
志望校に落ちる。
どうやら地頭がよくて努力ができる人間にしか当てはまらない情報だったらしい。
そんな勘違いさせるような情報を流した奴を特定して訴えようかと思ったがお金と労力がかかりそうだったから諦めた。
行きたくなかった滑り止め大学に通うはめになり、この時代にもやはり自堕落な生活を送るようになる。
チャラ男や陽キャではなかったものの、勉強なんかせず女の子と遊びまくっていた。
デートするにはオシャレな服が必要だと信じていて、大学よりも原宿や下北沢に入り浸っていた。
そこで当時の人気ブランドの名前がデカデカと書いてある服を好んで買い、自分はオシャレな人間だと周りにアピールする痛くてダサい奴だった。
とりあえず学生時代までのことは書き終えた。
あとは何を書こう。
このままではこの記事を終われない。
どうやってここから改心して立派な人間になったかを書こうかなと考えてみるも、悲しいことに何も思い浮かばない。
大学を卒業したあとは社会人としてイヤイヤ働くも普通すぎて特筆すべきことがないのだ。
どうしようもないクズだった学生時代を包み隠さず明かして印象が最悪になってしまっただけに、このままでは書き損である。
嘘を書けばいい感じにできるかもしれないが、あいにく僕は嘘がこの世で1番嫌いだ。
自慢じゃないが僕は人生で1度たりとも嘘をついたことがない。
でもやっぱり立派な人間になったと言えるような事柄が何も思い浮かばない。
体に悪いからお菓子は食べすぎなくなったとか、たまに1円玉×●枚を募金するようになったとか、知らない人に道を聞かれたら教えてあげるようになったとか、そんなしょーもないことしか思い浮かばない。
飲まず食わずで丸2日間熟考してるのに。
どうしたものか。
成功者の自己啓発本を読むと、「過去の私はどうしようもないバカで…」とか「気が弱くていじめられっ子で…」とか「ひきこもりのニートで…」などの序章から始まって、そこから努力を重ねていかにして人生逆転したかのストーリーがかなり毎度お馴染みだからそのノリで書こうとしたのに。
億万長者の成功者になれた話まではできないにせよ、少しくらい胸を張れるような生き方をしていると書きたかった。
参った。
自分には特にそういったエピソードが1つもないことに誰よりも自分が1番びっくりしている。
どれくらいびっくりしたかと言うと、「一番好きなフルーツは柿です」とか言う人に出会った時と同じくらいびっくりした。
いちじくと並んで良さが分からないよあれは。
それはともかく、自分の人生を振り返ってたらなんだかメンタルがやられて急激に眠気が襲ってきたので、自己紹介はこれにて終了とさせていただきます。
願わくばアラブの石油王に生まれ変われますように。
おやすみなさい。
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