ソーイングノート活用術2
使い方の解説します 前半
書き込み方の例です
1⃣ 作品名
作った作品に名前を付けてあげます。名無しさんは悲しいですね
本や購入した型紙を見ると作品名があるはずです
そのままでもよいし、自分なりにわかりやすいつけ方でも
2⃣ No ナンバー
通し番号でも、自分のわかりやすいつけ方でOKです
同じ番号を型紙にも書いておきます
たくさん作る人は番号がついていると型紙を後々探すのに便利です
私は作った年を頭にして、通し番号を付けています
24-1、24-2 小物なら24-K1 とか(単純です)
工夫して自分がわかるようにつけるとよいですね
3⃣ 出来上がりサイズ
これは型紙を作った時点で書くのが良いです
型紙書くときは出来上がりサイズを把握しているはずなので・・・
型紙や本に書いてあるときはそこから転記できます
自分の身体にたいしてどの位のゆとりが入っているのか?
丈はどのくらいか? などサイズには情報が詰まっています
できあがった服のサイズ感が気に入ったら
その型紙のサイズが自分にとっての感じの良いゆとりや
サイズ感だったことになります
次に同じ様なデザインの服を作る時や
新たな型紙を使う時に
気に入った服のサイズ感が参考になると思います
4⃣ 材料
布の生地幅(110㎝、140㎝、170㎝など)
長さ(実際に使った長さや購入した長さ)
布の名前(ブロード、ツイル、サッカー織の名前、ギンガムチェックや水玉など柄の名前)
品質(麻、綿、ポリエステルなど)を書きます
使った副資材(ボタンやファスナー、テープやレースなど)も書きます
同じものを作るとき
ここを見ればOKなように
書いておくと良いと思います
5⃣ メモ
忘れないようにメモ、記録しておきたいことを書いておきます
6⃣ 生地
生地見本を貼っておきます
表と裏がわかりにくい布は先にここに布を貼っておくと
どちらを表に決めたのか記録に残ります
表と裏を混在して服を仕立ててしまわないように
切った布に目印を付けるのも大事です
次回はデザインなどの項目について説明しますね
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