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パンツを作る 実践編5-8  裾を縫う

前回までの記事はこちらから

型紙も配布中です



縫っていきます


1⃣ ここまで出来ていますか?


ここまでの記事で進めてくださると
パンツが形になってベルト布がつき
ゴムも通されているはずです!!

後は自分の好みの丈にして、裾を縫うだけです



2⃣ 裾上げのアイロンはかけてある?ない?

この前の工程(5-4)で裾を先に折ってあればその通りにミシンで縫っていきます。

まだの人は、試着して自分の好みの丈を見極めてから裾を何センチ折るか決めるとよいです。

3⃣ 裾の折り方は2種類

裾の折り方は大きく分けて2種類あります
どちらの方法でも、OKなのでお好みで進めてくださって大丈夫です

① 裾始末(ロック始末かジグザグ)してから、直線ミシンでステッチ


裾を折り返して着ないならこちらが簡単です


② 縫い代を三つ折りして、直線ミシンでステッチ


裾幅が細いときなどはこちらがきれいです


4⃣ ミシンで縫う時は内股側からスタート


縫う時は裏の折り返した方を見ながら縫うとよいです。やりやすいですよ~


縫いはじめは、内股側から縫うとよいです。
縫いはじめは返し縫をして縫い目が重なるり、きたなく見えがちなのです


動画で確認



これで完成したはずです~


初心者さんでも作れるパンツということで
記事を書いていきましたが
実際に作られたという方が少しでもいらっしゃったら
書いた甲斐があるというものです

今すぐではなくても
作る機会ができたときに
思い出してこの記事を参考にしていただけると
とっても嬉しいです 


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