2枚の布をずれないように縫う
今回のテーマは『2枚の布をずれないように縫う』です
今日の記事は2枚の布を待ち針でとめた状態からスタートします
待ち針の止め方はこちらの記事からどうぞ
1⃣ 待ち針でとめるだけではダメ
右手も左手も布に手を添えるだけで縫うと、最後に長さが合わなくなることがあります。短い距離をさっと縫うにはこの縫い方で問題ないのですが
長い距離を意識せずに縫うと最後に上の布が余ってる・・・が起こりやすいです
これも、初心者用の本、ネットの記事には書いてないことが多い気がします。
例えばこんな記事、初心者向けに書かれている内容ですね。
短い距離では大丈夫でも、
長い距離を縫うと上の布が余る現象が起こりがちです
長さが合わなかったら 切っちゃえばいい!!って人もいるかもですね
それ初心者あるあるかも・・・
それはやめましょう~
待ち針でとめただけでは、布の長さが最後に合わない!!こんな結果になってしまった縫い方を実践しました=悪い見本でーす
2⃣ ミシンは下の布が進みやすい
2枚の布を重ねて縫うと、下になった布が進みやすいという特徴があります
両手を添えるだけで縫うと、最後に上の布が余る現象が起こります
この現象を『縫いずれ』と呼びますね・・・。
3⃣ 下の布が進みすぎないような持ち方をする
先の動画でわかるように待ち針をとめただけでは、防げませんでした
下の布が進みすぎないように布を持つのが解決策!!
そして布の持ち方は複数有ります。用途や状況、個人差(やりやすさとか・・・)
次回の記事で 具体的なやり方をお伝えしますね!!