【ハンドメイド情報】家庭用「刺しゅう機能付きミシン」の選び方
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ソーイングスクエア管理人です✨
本日の内容はこちら。
【ハンドメイド情報】家庭用「刺しゅう機能付きミシン」の選び方
まず、刺しゅう機能付きミシンとは、どんなミシンなのか。
一般的な家庭用ミシンの中にも、ちょっとした模様やマーク、文字縫いができる機種もありますよね。
刺しゅう機能付きミシンの場合は、まず、縫える刺しゅうの種類が格段に違います。
また、一般的な家庭用ミシンでは、基本的には色は単色、サイズも替えることが出来ません。
刺しゅう機能付きミシンでは、複数の色をつかったカラフルな刺しゅうや、サイズも自由自在。
内蔵されている刺しゅうデータ以外にも、オリジナルのデータを作成し、刺しゅうすることも可能です。
最近は、オリジナルの刺しゅうを入れた作品を販売したり、お名前をオーダーで入れたりするような方も多いので、刺しゅうミシンの購入を検討されている方からのご相談も増えています。
今回は、簡単にですが、家庭用の刺しゅうミシンの選び方の参考にして頂ければと思いご紹介していきますね。
刺繍ミシンの選び方
刺繍ミシンといっても、メーカーや機能、価格もさまざまなものがあるので、何を基準に選んだらいいのか悩みますよね。
そこで、選ぶ際のポイントをいくつか挙げてみました。
【刺しゅうミシンを選ぶポイント】
・メーカー
・価格
・刺しゅう可能なデザインの種類（内臓・外部からの取り込み）
・刺しゅう可能な範囲
・渡り糸カット機能の有無
・刺しゅうスピード
・USBメモリのみかパソコンと接続可能かどうか（無線LAN対応か）
※オリジナルの刺しゅうデータを作成する場合は
・データ作成ソフトの種類
上記のポイントの中から、自分の必要なポイント、やりたいことを中心に考えて、選んでいくといいと思います。
ちなみに私の場合は、渡り糸カット機能は欲しいです。
刺しゅうの上糸の渡り糸を自動でカットしてくれるので、効率がかなりいいと思います。
自動糸切り機能とはまた別なので、注意してくださいね。
またミシンに内蔵のデータだけを縫うのか、他の外部データや自分で作成したオリジナルデータも縫いたいかどうかによっても、選ぶ機種は違ってくると思います。
USBメモリのみなのか、パソコン接続が可能なのか、またオリジナルデータ作成ソフトに対応している機種かどうかという点がポイントになってくると思います。
メーカーにポイントを置くとしたら・・・
【ブラザー】
刺しゅうといえば、ブラザー。
ディズニーの刺しゅうがしたい場合は、ブラザーさんになりますね。
初心者向けのタイプでは20万台のものから、高機能タイプでは「ルミナイアーXP1」という220万円するものまであります。家庭用の刺しゅうミシンでこの価格はびっくりですよね。
オリジナルデータを作成するソフトは、有名なのはブラザーの刺しゅうPRO。
【ジャノメ】
ジャノメさんでも刺しゅうミシンの取扱いがあります。
刺しゅう専用の機種「メモリークラフト400E」は、刺しゅうミシンの中ではお手頃。ただし、こちらは刺しゅう専用なので、刺しゅうしたものを作品に仕立てるには、家庭用ミシンが必要です。
「ハイパークラフト」や「セシオ」などのシリーズが人気。30万前後～
ジャノメの場合は、オリジナルのデザインを刺しゅうする場合は、「アーティスティックデジタイザー」という別の刺しゅうデータ作成ソフトが必要です。
【シンガー】
シンガーの刺しゅう機は、ミシンとは別売りとなっていて、家庭用ミシンにセットして使用するタイプです。それ単体では縫うことができないので、
刺しゅう機対応のミシンの購入が必要となります。
価格は、刺しゅうミシンよりはお手頃。
シュシュデラックス/EU5 71,500円（税込）
EU2JSP 希望小売価格 49,500円（税込）
EU2 希望小売価格 44,000円（税込）
刺しゅう機を取り付けることが出来る家庭用ミシンの機種は決まっているので、刺しゅう以外も、普段はしっかり厚地も縫いたいという方は、そのような厚地もしっかり縫うことが出来るパワーのあるタイプの家庭用ミシンを購入し、別で、刺しゅう機を購入して、必要な時のみセットして使用するというのもおすすめ。
以上、簡単にですが、刺しゅうミシンの選び方のポイントをご紹介させて頂きました。
刺しゅうミシンは、価格も高いので、購入した後になってから、あの機能が付いてないとか、縫えないとか、使いにくいといった事になると困りますよね。
まずは、自分が縫いたいものが縫えるかどうか、あとは今日ご紹介した選び方のポイントを参考にして、自分にあった刺しゅうミシンを選んでくださいね！
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