【ミシン紹介】babylock 職業用ミシン 3機種比べてみました
こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉
本日は、職業用ミシンについて。
職業用ミシンも、種類がいろいろありますよね。
メーカーによっても違いますし、同じメーカーでも、さまざまなタイプの職業用ミシンがあります。
本日は、babylockさんの職業用ミシンについて、ご紹介したいと思います。
職業用ミシンの購入を検討されているかたは必見ですよ~!!
今回は、babylockさんの職業用ミシンの中でも人気のエクシムプロシリーズの3機種について、機能の違いなどを比べてみたいと思います。
《エクシムプロシリーズ》
パワフルで厚物から薄物まで美しい直線縫いが可能なのは当たり前ですが、babylockの職業用ミシン、エクシムプロシリーズの特色としては、より工業用ミシンに近い職業用ミシンといったところでしょうか。
針板が、工業用針板仕様になっているので、市販されている工業用針板や押えなどを使用することが出来るんです!
また使用する針も工業用の丸針DB針を使用します。
エクシムプロ 9600
エクシムプロ 9400
エクシムプロ EP9400LS 極(きわみ)
【エクシムプロシリーズ共通仕様】
ミシンのサイズ:幅498mm×高さ338mm×奥行218mm
ミシン重量:EP9600(14.5kg)、EP9400(13.0kg)、EP9400LS(13.0kg)
使用針:DB×1 #9~18
最高縫い速度:800~1600針/分
最低縫い速度:60針/分
最大送り:6.0mm
最大返し縫い送り:6.0mm
押え圧調整範囲:0.2㎏~5.0㎏
押え上がり量:6.0mm
アーム懐サイズ:幅225mm×高さ140mm
照明:ツインLEDライト式
補助テーブル:620mm×415mm(付属)
【主な機能】
スピードコントロールつまみ
針位置切り替え(針上下機能)
押え圧調節
ひざ上げレバー
LEDライト
大型フットコントローラー採用
自動糸切機能(EP9600のみ)
では、この3機種の違いはどうなのか見ていきましょう♪
まず、自動糸切機能で選ぶなら、エクシムプロ9600。
糸切機能がついているのが大きな特徴です。
本体のカットボタン(糸切りボタン)での糸切はもちろん、大型フットコントローラーに、糸切用のフットスイッチが付いているので、足元でも糸切操作が出来るので非常に効率的。
糸切機能はいらないので、価格を押えたいという方は、EP9400がおすすめということになります😉
では、エクシムプロ EP9400LS 極(きわみ)の特色はというと、
今までの職業用ミシンでは縫えなかった8番手の糸が使用できるという点です!
8番手の糸を使うことによって、皮革や厚地も美しい縫い目で仕上げることができ、本格的な作品作りが可能になります。
とにかく厚地や革を縫うという方には、EP9400LS極がおすすめです!
普通地用と厚地用の針板、標準押えとレザー押えが最初から付属していて、もちろん、厚地だけでなく、薄地もきれいに縫うことができますよ。
個人的には自動糸切機能が付いてないのが残念なのですが、20番手以上の糸を使用する際には、もともと自動糸切りはどの職業用ミシンでも使うことができないんです・・・
厚地に特化したミシンなので、間違って使ってしまってミシンの調子が悪くなったり、壊れてしまうことを防ぐために、あえて糸切機能は付いていないとのことなので、これはしょうがないですね😅💦
babylockでは、革を縫うのに便利なオプションが豊富ですよ~
レザー用の押えや針。8番手の糸などもあります。
またこれからレザークラフトを始めたいという方には、極 スペシャルスターターキットforレザーというキットや、EP9400LS 極の使い方や作品づくりを紹介した教本などもあるので、興味のある方は是非!✨
またEP9400LS 極は、テキスト付きの講習会などもありますので、購入の際に、講習会を受講するのもいいですよね!
以前ご紹介した記事はコチラ。
【ミシン紹介】babylock 極 EP9400LS
【ハンドメイド情報】babylock エクシムプロ「EP9400LS極」講習会レポート
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