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【ミシン紹介】アンティークミシンPINE(パイン)「HA-1」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉

本日は【ミシン紹介】をお届けします。
ご紹介するのは、重厚な黒いボディがかっこいいこちらのアンティークミシン。

PINE「HA-1」

戦後間もない頃に日本で製造された直線専用の足踏みミシンです。
PINE(パイン)ミシンというのは、現在のジャノメミシンの前身だそうです。

この「HA-1」というミシンは、戦後ミシンメーカーや機械メーカーが国産の家庭用ミシンの規格を統一して作った国産ミシン第1号のミシン。
現在も大手ミシンメーカーとして有名な、JUKI、ジャノメ、ブラザーはもちろん、MITSUBISHIやSUBARU、TOYOTAなども「HA-1」を発売しています。

模様がきれいな状態ではっきりしていて美しいですよね♪

刻印にも歴史を感じます😊

いかがでしたでしょうか?
当時のこの手の黒いボディの足踏みミシンは、今でも現役で使っている方もまだまだいらっしゃいますし、インテリアとして飾ってもオシャレということで、骨とう品やアンティークショップなどでも取り扱いされていることもあります。
オシャレなお店にいい雰囲気のアンティークミシンがディスプされているのを見たことはありませんか?😁
私は職業柄ついついミシンを見かけたら、型式や状態が気になって、アレコレ覗き込んでみてしまうので、周りから怪しいと思われているかもしれませんね😅


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