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【ハンドメイド情報】「シャッペスパンってどんな糸?」
こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。
本日は【ハンドメイド情報】をお届けします~
「シャッペスパンってどんな糸?」
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ソーイングをされる方なら一度は聞いたことがある、使ったことがあるかたが多いシャッペスパン。
その代表的なシャッペスパンミシン糸は、(株)フジックスのポリエステル高級ミシン糸です。
「シルクシステム」という特殊な加工法で作られており、ケバが少なくなめらかなのが特徴。
また、糸は細い繊維を撚り合わせて出来ていますが、シャッペスパンはその一本一本の繊維の長さが長いので、強度もあり長持ちするとのこと。
強さと美しさと縫いやすさを兼ね備えたポリエステル糸です。
多くの日本のミシンの最終出荷前調整にも使用されているので、その品質は間違いないですよね!
私も持っているミシン糸はほぼシャッペスパンのミシン糸です😁
糸の種類は縫う生地によっても変わります。
使用する針もそれによって合わせてくださいね。
また、糸の種類をパッと見分けることができるようにそれぞれボビンの色が違うことにはお気づきでしょうか?
ピンクボビン厚地用 #30 (使用針14~16号)
厚地をしっかり縫い上げる。ステッチ糸としても。
ブルーボビン普通地用 #60 (使用針9~14号)
やや薄手からやや厚手まで幅広い布地に使える定番。
イエローボビン薄地用 #90 (使用針7~9号)
薄くて繊細な生地に。細く美しい縫い目に仕上がります。
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また、糸によって巻きの長さも変わってきますよ。
細い糸ほど巻きが長くなりますね。
90番・・・300m、1000m
60番・・・200m、700m
30番・・・100m、300m
糸の色も豊富で、シャッペの60番手の糸ではなんと300色もの糸のバリエーションがあります。
使う生地にぴったり合わせた色の糸がそろっているのはうれしいですよね。
また、シャッペにはミシン糸だけではなく手縫い用の糸もあるのはご存じでしょうか?
こちらはグリーンボビン😉
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いつも使用している糸でも、調べてみると色々と知らないこともたくさんありました~
皆さんもお持ちのミシン糸、ちょっと見てみてくださいね。
シャッペスパンについて、もっと詳しく知りたい方は、フジックスさんのHPをご覧くださいね。
フジックスHP→☆
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