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【ミシンの練習】今流行りの!ヌビキルトをキレイに縫うコツ

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

こちらは最近流行りのヌビキルト。


ふわふわで柔らかくて軽くて、くすみカラーも可愛いので、たくさんの作品を見かけます。

ただ!
ふわふわで柔らかい生地なので、きれいに縫うのがなかなか難しい💦
皆さん、苦労されているよう・・・

今日は、そんなヌビキルトをキレイに縫うコツをご紹介したいと思います!
是非最後までご覧くださいね♪

【端がほつれてくる】

このように縦にしかステッチが入っていないヌビキルトの場合、このステッチがほつれてきやすいです💦
先日私もうっかり、生地端を使用してしまい、縫い代ぎりぎりまでほつれてしまっていたので焦ったことがありました。

このタイプのヌビキルトは、購入してすぐに、生地端にロックをかけるか、生地端に1本直線で縫っておくと、それ以上ほつれてこないので安心です。


【縫いズレしやすい】

ヌビキルトは、他の生地やキルティングと比べてもとっても柔らかいです。
そのため、縫い合わせの際にどうしても縫いズレてしまうことも💦

ポイント1
・「押え圧」を調整する
【ミシンの練習】「押え圧」の調整
ミシンのタイプによっては、「押え圧」というのを調整できる場合があります。
「押え圧」とは・・・
押えによって布を押える力の強さのことをいいます。

家庭用ミシン


職業用ミシン


厚手の生地を縫う際は、この「押え圧」を強くすることでしっかりと生地を送ることができますし、逆に薄地やニット生地などの場合は、「押え圧」を弱くすることで、生地にしわが寄ってしまったり、伸びてしまうのを防いでキレイに縫うことができるんです✨
この機能を使うと、縫いズレすることなくキレイに縫うことができます。

ヌビキルトのような柔らかい生地を縫う際には、押え圧を弱くして縫ってみてくださいね。

ポイント2
・「フロート機能」

ニット生地をキレイに縫う方法 JUKI SL-700EX 「フロート機能」

また、「フロート機能」といった押え自体を少し浮かせてくれるような機能がミシンに付いている場合は、それも使うとより縫いズレや伸びたりすることなく縫うことができますよ。

他にも「上送り押え」など、送りの補助をしてくれる押えなどがある場合は、そういった押えを使用するのも一つの手です。


でも、そのような機能がミシンについていないという方も多くいらっしゃいますよね、大丈夫です!そんな方におすすめなのがこちら。

【ポイント3】

「PPバンド」
荷物などの梱包に使用されるこのバンド。
以前もご紹介したことがありますが、これを使います。
【ハンドメイド便利グッズ】PPバンド ミシンでの便利な使い方 Dかんの縫い留め

これを押えと布の間にはさみます。
針で縫ってしまわないように、針をよけて挟んでくださいね。
このようにしてから縫うと、PPバンドの表面のデコボコが生地を送るのをサポートしてくれるので、縫い始めなんかは特に縫いズレることなくしっかり縫うことができます。

【その他のポイント】
・細かくマチ針やクリップで生地を留めておく
・縫う際に押えの手前の生地を、目打ちやピンセットなどで押えながら縫う
・縫いながら、生地を指で整えながら縫う
  ↑これは慣れが必要かも・・・

いかがでしたでしょうか?
今回は、「ヌビキルトをキレイに縫うコツ」をご紹介しました。

是非参考にして縫ってみて下さいね~


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それではまた次回もお楽しみに~!

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