【ハンドメイド情報】家庭用ミシン「横送り」機能って知ってますか?
こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😉
皆さん、ミシンの「横送り」機能ってご存じでしょうか?
通常、家庭用ミシンでは、送り歯は前後にしか動かない仕組みになっていますよね。
ジグザグ縫いや模様・文字縫いなど、針が横に動くことはありますが、生地自体は動かないです。
私もそう思っていたんですよ🤔
それが、最近知ったのですが、「横送り」という機能がついたミシンがあるそうなんです!!!
そのきっかけとなったミシンがこちら。
brother「 D-9000W EM105」
2002年に発売された、ディズニーの刺しゅうが出来る刺しゅうミシンです。
別で刺しゅう機を取り付けることができます。
※現在は廃番の機種です。
このミシンの機能の中に、「横送り(直線・ジグザグ)」という機能が!!
実際に縫ってみました!
生地が横に動いていきます。
真横に直線を縫うことが出来ました✨
このミシンはジグザグの横縫いもできます。
また生地を自動で左右に動かすことができるので、このような模様縫いも通常の模様縫いよりも大きいサイズを縫うことができるんです~✨
一般的な家庭用ミシンでは、ミシン針が横に動く範囲のサイズしか縫うことができませんが、このミシンでは自動で布を左右に動かしこのような横に広い模様も縫うことができます。
また文字縫いも大・小サイズが選べて、イニシャルやお名前なども生地端に直接いれることもでき、とても便利。
刺しゅう機を取り付けなくても、ミシンに内蔵されている模様でこれだけ縫うことが出来るのはうれしいですよね。
「横送り」は、もちろん生地の方向を変えて縫えば同じことではあるのですが、普段家庭用ミシンって前後にしか生地を送ることができないと思っていたので、衝撃でした😮
調べてみると、他にもJUKI「ジュレーブ HZL-010N」やハスクバーナ製のミシンでも横縫い機能があったとか。
ブラザーでは、現行の機種でも「横送り」が出来るミシンがありましたよ!
ブラザーのHPによると、刺しゅうミシンのInnovisシリーズにはついている機能のようです。以下のように記載されています。
〇キルトや洋服作りに便利!上級者向きの便利機能
〇筒物ぬいもポケットも手軽に「横送り」
〇送り歯が横に動くから、そでやズボンなどの筒物ぬい、ポケットやワッペンをつける時も便利。
気になる方はブラザーのHPチェックしてみて下さいね!
→☆
いかがでしたでしょうか?
今回は「横送り」機能についてご紹介しました。
知っていた方もいらっしゃいましたか?
またミシンについて、新たな情報を見つけたらご紹介していきたいと思います!
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