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第4回播州織産地博覧会【播博2023開催!】2023年6月4日(日)10時~16時

播州織産地博覧会「播博(ばんぱく)」は、“織物のまちに、織物の名物市を!”という地元有志の思いから始まった播州織の生地マルシェで播州織の担い手が自ら自慢の生地を販売するスタイルと、空き店舗を利用した町歩き型イベントです。

「播州織」の魅力はなんといっても、兵庫県内陸部の一地方で作られているとは思えないほどの多種多様さ。作り手たちも実に個性豊かです。これまでテキスタイルデザイナーや織布職人らと直接話せる展示会は都心部などでも開催されてきましたが、一度に20社以上が出展する一般消費者向けの播州織イベントは「播博」が初となります。多彩な生地と播州織のプロにいっぱい会える、これぞ産地開催ならではの魅力です。

そしてもう一つ、産地そのものも見どころです。マルシェ会場となるのは、播州織全盛期の面影を残す“まちなか”エリア。昭和レトロな建物や、のこぎり屋根の織物工場跡などが点在し、まちの歴史を感じていただけると思います。運が良ければ、「ガチャ万時代」と呼ばれた黄金時代の逸話を地域住民の方から聞くことができるかも。織物工場の女性たちのために考案されたソウルフードの播州ラーメンも、まだという方はぜひお試しを。

主役の播州織から、町歩き、ご当地グルメまで、産地をまるごと楽しんでいただけるイベント是非遊びに行きましょう☆

織物産地のものづくりの現場を体感できるという「オープンファクトリー」にとっても興味があります!参加したいですね♪

「織物のまちに織物の名物市を!」を合言葉に、今回で4回目となる生地マルシェイベント、「播州織産地博覧会(播博/ばんぱく)」(主催:播州織産地博覧会実行委員会)

【オープンファクトリー開催日】   令和5年6月3日(土)※播博の前日

【播州織産地博覧会(播博)開催日】 令和5年6月4日(日)

会 場 西脇市役所から旧来住家住宅周辺のまちなかエリア及び各事業所

本事業は、中心市街地の活性化と地場産業である播州織の振興、産地の魅力発信を目的に、31件の関連企業・団体が出店し、各社自慢の生地や製品を販売します。

他にも、播州織のワークショップや地元グルメコーナーに加え、プロジェクションマッピングなど様々な企画がお楽しみいただけます。

また、今回は大阪・関西万博を見据えた初の試みとして、西脇市・多可町の製造現場などで工場見学やものづくり体験ができる「オープンファクトリー」をイベント前日に実施します。申込みは自由見学もしくは事前予約(5月24日締め切り)が必要で、定員に達し次第、受付終了となりますのでお早めにお申し込みください。

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