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【ミシンの練習】「縫い代を割る」とは?

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

ミシンで布を縫い合わせる際に必ず必要な「縫い代(ぬいしろ)」。
よく、「縫い代1㎝で縫い合わせてください」なんてことがありますが、
2枚の布を重ねて、生地端から1㎝のところを縫うということです。
その縫った縫い目から生地端の部分のぴらぴらした部分を「縫い代」といいます。

縫い代は、内布付きのバッグや小物だと布の内側になるので、完成してしまえば表からは見えない部分です。お洋服だと裏側にありますよね。

そして、ソーイングレシピなどをみていると、作業手順の中でよく見かけるのが、「縫い代を割ってください」というワード。

この「縫い代を割る」というのは、例えば2枚の布を縫い合わせた場合、縫い代は2枚重なった状態になりますよね。
そのまま縫い代が重なったままだと、仕上がった時にその部分だけ厚みが出てしまって均等な厚さじゃなくなってしまいます。
お洋服などでは、縫い代部分が肌に当たってごわついてしまったり。

そのためにアイロンなどを使って、縫い代を左右に広げた状態にすることを「縫い代を割る」といいます。

こうすることで、その部分を折り曲げて縫う際なんかも、厚みが均等になって縫いやすくもなります。
また、しっかりアイロンで縫い代を割ることで、仕上がりもきれいになるんですよ~

表もキレイな仕上がりに✨

ちょこちょことアイロンをするのが面倒だな~と思うことも全然あるのですが、この手間を省いてしまうと、結局あとで仕上がりがうまくいかなかったり、場合によっては縫いなおさないといけないこともあるので、皆さんも面倒がらずに、縫い代にアイロンをしっかりかけることをお勧めします😅👍


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それではまた次回もお楽しみに~!

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