ミシンの練習(ロックミシンの使い方前編)

さあ、今回はタイトルの通りロックミシンの使い方についてご説明します♪

ロックミシンの使い方はなかなか説明しづらく、ネット上ではあまり紹介されているところが少ないので、あえてやってみようと思います(^^♪

ボリュームがかなりあったので今回は初の前編後編でご説明していきますのでよろしくお願いします(^^)/

3本ロックミシンの使い方


まずはオーソドックスで一番使う機会が多い3本ロックミシンの使い方をご紹介します。

まずは針をセットして、糸を掛けましょう。

画像1


糸はロックミシン用の糸を使います。手芸屋さんに行くといろんな色がたくさん売られているのでチェックしてみてください(^_-)-☆

今回はハイスパン(フジックス社)糸の90番を使っていきます。

画像2


まずは糸を絡めておきます。

押さえを下げて少し縫うと絡めた糸が出てきます。

画像3


ロックミシンは布をカットしながら縫っていきます。

メスと呼ばれる布をカットするパーツで布をカットして生地がほつれないようにかがり縫っていくものなので、生地が切れて驚かれないようにしてください笑

それでは、押さえを上げて、布をセットしてください。

画像4
無題

かがり縫いをしたい部分がメスのところに当たるようにするのがコツです☆

布のセットが終わったらコントローラーを踏んで縫っていきます。

生地に合わせて縫ったら縫い終わりから10cmくらい糸を写真のように残しておきます。

画像6


ここまでくるとあと少しです。

縫い初めと縫い終わりに残した糸の処理をしていきます。

この処理を怠ると糸がほどけやすくなるため気を付けてください。

といっても処理自体はいたって簡単です☆

針糸1本をギュっと引っ張ると玉が出来ます。玉を作ったら残りの糸を玉のところで切ったらおしまいです☆

画像7


他にも残った糸を裏の縫い目に入れる方法などもありますがこの方法が一番簡単なのでおススメです(^^)/

縫目のほどき方


複雑な縫い目でほどくのがめんどくさそうなかがり縫いですが、実は簡単にほどくことが出来ます♪

それは針糸を何か所かハサミで切ってほどくだけです♪

あくまでも針糸だけをほどくのであってほかの糸には触らないようにします。

針糸がほどけると他の糸も自然に取れるのでとても簡単です☆

画像8
画像9

ここまで3本ロックミシンの使い方をご紹介してきました♪

ロックミシンの使い方前編はここでおしまいです(^^)/

ロックミシンが使えるとまたハンドメイドの幅が広がるので是非挑戦してみてください(^_-)-☆

ソーイングスクエアでは、さまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
こちらにも記事を掲載していますのでぜひこちらもチェックをお願いします(^^)/
【ソーイングスクエア】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?