【ハンドメイドニュース】【大分高専】フィリピンに笑顔と足踏みミシンを届ける！クラウドファンディングで応援を。

こんにちは！
ソーイングスクエア管理人です😊

最近こんなニュースを見ました✨

【大分高専】フィリピンに笑顔と足踏みミシンを！

大分県にある、大分工業高等専門学校（大分高専）の足踏みミシンボランティア活動がクラウドファンディング「READYFOR」でプロジェクトを立ち上げたというニュース。

まず、気になるのが、足踏みミシンボランティア。
どんな活動なのかというと・・・

まず、高校の足踏みボランティア部で学生さんが行っている活動だということにびっくり！

2023年から活動を始め、日本各地から寄贈してもらった足踏みミシンを修理して東南アジア諸国に寄贈したり、直接現地に渡航して修理の指導を行うこともあるとか。
足踏みミシンは電気を必要としないので、電気の供給が不安定な地域では非常に重宝されるそうです。
東南アジアなどで、仕事がなかったり、仕事に就くことが困難な現地の人々が、足踏みミシンを使って仕事をすることで、収入が増え、学校や病院に行けるようになったりといった、就労支援や生活向上を目的とした活動です。

このような活動を通してさまざまな経験ができることは、学生さん達にとっても非常に影響も大きくいいことですよね✨

放課後の時間を使って、部室に集まって足踏みミシンの修理活動をコツコツとしているそうです～

今までの実績もすごいですよ！
2003年から2024年までの21年間で約550台を修理し、そのうちの約360台を東南アジアの国へ寄贈してきたそうです。
その功績が認められて、今までさまざまな団体から表彰もされているとのこと。

今回ニュースになっていたのは、クラウドファンディングプロジェクト。

コロナ禍で海外渡航ができなくなり、4年間は足踏みミシンの修理だけを行ってきて、コロナが明けいざ、ミシンを海外へ届けようと思ったら、物価高や燃料費の高騰などで、輸送費用や渡航費用の負担が大きくなり、部員が自らの費用で海外に渡航するのが難しくなっているそうです。
せっかく修理した足踏みミシン、届けることができないなんてもどかしいですよね。

学生さん達はアルバイトして渡航費用を調達しているとか・・・

そこで今回、足踏みミシンの輸送費用や教職員と学生の渡航費用のために、クラウドファンディングで資金を募ることになったそうですよ！！！
本当に応援したい活動ですよね。

クラウドファンディングは、初めてでよく分からないというかたも一度是非内容だけでもご覧になってみて下さいね。

　◆クラウドファンディング概要

　リターンとして感謝の手紙と2024年度校内での活動見学を用意しています。2024年5月20日よりスタートし、募集期間は7月18日までです。

　クラウドファンディングページ※手数料が別途かかります。

---

ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに～！