【ミシンの練習】JUKI職業用ミシン「針の替え方」
こんにちは！
ソーイングスクエア管理人です😊
本日は、JUKI職業用ミシンの針の替え方についてご紹介します♪
基本的なことですが、正しい取り付け方ができてないときれいに縫えない原因にもなるので、しっかりと覚えて下さいね！
また針は、ずっと使用していると先端が摩耗してくるので、折れたり曲がったりしてなくても、定期的に交換してくださいね。
またJUKI職業用ミシンの中でも、ミシンの機種によって使用する針が異なります。
職業用ミシンでも家庭用針（HA×1）を使用するものと、工業用針（DB×1）を使用する機種があります。
まずは、ご自身のミシンがどちらのタイプなのかを確認してくださいね。
《JUKI職業用ミシン》
・家庭用針を使う機種
TL-30DX、TL-2020PE、TL-2200QVP
・工業用針を使う機種
SL-700DX、SL-300EX、SL-100、TL-30SP、TL-30
ここにない機種を見分けるコツとしては、
自動糸通しがついている機種は家庭用針使用です。
【JUKI職業用ミシンの針の取り替え方】
①押えを下げて針棒を一番上に上げます。
②針止めネジをゆるめて針を外します。
③針の向きを確認してしっかりと上まで差し込み、ネジをしめる。
・使用針が工業用針（DB×1）の場合
工業用針は、柄の部分が丸いので、針の向きを合わせるのに注意が必要。
針にはえぐりといって針穴の部分にくぼみがあります。
このえぐりが右側にくるように取り付けてくださいね。
・使用針が家庭用針（HA×1）の場合
家庭用針はこのように平らな面がありますので、その平らな面を右にして取り付けて下さい。
どちらも針穴がきっちり真横に向くように取り付けますが、家庭用針は平らな面があるので取り付けやすいのですが、工業用針は丸いので、真横が分かりにくいんですよね💦
そこで便利なのが以前ご紹介したJUKさんのこちらのアイテム。
「ミシン針 方向チェッカー」
これを使用すると、ぴたっと針の向きを合わせることができるのでとっても便利ですよ～
使い方などはこちらを見て下さいね。
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それではまた次回もお楽しみに～！
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