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ミシンの歴史を学べる【ブラザーミュージアム】

こんにちは!ソーイングスクエア管理人です。

本日ご紹介するのはこちら。

ブラザー工業株式会社

ブラザーミュージアム

〒467-0851 名古屋市瑞穂区塩入町5番15号

入館料    無料
開館時間   10:00~17:00
見学所要時間 約60分
※会館予定はHPのカレンダーでご確認ください
※来館される方は事前予約が必要

ミシンやプリンターなどで有名な電気メーカーであるブラザーさんのミュージアムです。
どんな施設かというと・・・

館内は、プロダクトゾーン、ミシンゾーン、ヒストリーゾーンに分かれており、プリンターやスキャナー、ミシンなどのブラザー製品の展示や、世界最初のミシンの複製品やアンティークミシンなども展示されています。

世界最初のミシン(複製)を始め世界各国のアンティークミシンや、年代別のブラザーの代表的なミシンなどの展示もあり、ミシンの歴史を知ることができるミシンの博物館のような感じですね!

以前、ソーイングスクエアでUPしたミシンの歴史の記事のなかにも登場したミシンなども、ブラザーミュージアムにレプリカが展示されているようです。
以前UPしたbrother編はこちらから。
ミシンの歴史 brother 編

今回は、ブラザーミュージアムさんのHPより、その歴史を少しご紹介しますね。


■麦わら帽子製造用環縫ミシン
(昭三式ミシン)(1928年)
国産ミシンの製造を目指し、創業者の息子達が協力してやっと完成したのがこの麦わら帽子製造用環縫ミシンです。

昭和3年に発売されたこのミシンは「昭三式」と名付けられ、
商標は兄弟が協力した成果を踏まえ「ブラザー」としました。

麦わら帽子製造用環縫ミシン(昭三式ミシン)(1928年)

実際に麦わら帽子を縫う様子⬆⬆⬆⬆


■ブラザー初の家庭用ミシン
15種70型(1932年)
1932年 創業者兄弟は、製造に必要な機械設備を自らの手で作りあげながら、ついに国産のシャトルフックの量産化に成功。同年、国産の家庭用ミシン1号機を完成させました。

15種70型(1932年)



■初めて輸出したミシン
HA1- B2型(1947年)
戦後1947年に出荷された家庭用ミシン
翌年には海外にも輸出を開始しました。

HA1- B2型(1947年)


ミシン以外にも、ブラザーの電化製品の初期の頃の製品もいろいろと展示されていますので、懐かしい昭和のプリンターやタイプライター、洗濯機などから、最新の電化製品まで、歴史を感じることができそうですよ~♪

興味のある方は、是非お問い合わせされてみてくださいね。

ブラザーミュージアム

〒467-0851 名古屋市瑞穂区塩入町5番15号

入館料    無料
開館時間   10:00~17:00
見学所要時間 約60分
※会館予定はHPのカレンダーでご確認ください
※来館される方は事前予約が必要


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