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【ミシン紹介】SINGER(シンガー)192U~何年前のミシン?~

こんにちは!ソーイングスクエア管理人です😉

今回はこちらのアンティークミシンのご紹介です。
何年頃に製造されたミシンなのか、どのような使い方なのか、調べてみました🧐

【ミシン紹介】SINGER(シンガー)192U


SINGER 192U



このミシン、16㎏以上の重さがあるので、とにかく重たい!
金属の塊のような重さです😅
このミシンを押し入れから出し入れしたり、テーブルにあげたりするのは大変だったでしょうね💦


だいぶ古いものだと思われますが、外見はピカピカで色味もアイボリーで雰囲気がとても可愛いですよね😁




電球は本体の中央部分の上部に内蔵されています。


このレバーで送り幅(縫い目の長さ)を調節します。
シンガーはもともとアメリカの会社なので、昔のシンガーミシンの数字の表記は、インチ表記となっています。

好きな数字のところにレバーを合わせて、左側の丸いネジで固定します。
ちなみに返し縫いもこのレバーを使用します。
レバーを上の方にあげると返し縫いになり、しかもネジで固定すれば、延々と返し縫いになるそうですよ~

■いつどこで作られたのか?


では、このミシンは一体何年頃に製造されたものでしょうか?
今回は、このアルファベットと数字からなるシリアルナンバー(機番)を元に調べることができましたよ💡
シンガーさんのHPに
いつのもの?どこのもの?というページがあります。
そちらでは、シリアルナンバーごとに、製造年やどこの工場で作られたものかまで、一覧表になっているので、さっそく見てみましょう♪

調べたところ、このミシンは1956年(昭和31年)~日本の宇都宮工場で製造されたもののようですね😆‼‼‼

何年頃まで製造されていたかはわかりませんが、古い場合は60年以上前のミシンということがわかりました!

昔のミシンはシンプルな作りで、とにかく頑丈ですね。
その分重さがあり、持ち運んだりするのは大変ですが😅

今でも同じようなミシンを大事に使われている方もいらっしゃいますよね。
古きよきものを大事にお手入れしてあげながら長く使うのも素敵です✨

皆さんも、ご実家などで古いミシンをみつけたら、どんなミシンなのか調べてみるのもいいですね~



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