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ミシンの練習(バイアステープの作り方)

こんにちは!ソーイングスクエア管理人です。

今回はミシンの練習「バイアステープの作り方」です。

バイアスとは、生地の布目に対して斜め(45度)のことです。

なので、バイアステープは、バイアスに裁ったテープ状の布のことをいいます。布地はその正バイアスの状態が一番のびますので、襟ぐりや袖などの端をくるんだり、カーブになっているようなところをくるむのにも適しています。

可愛い柄のバイアステープを使うことで、デザインのポイントにもなりますし、生地の端処理も兼ねるので、一石二鳥ですよね。そのまま紐やリボンとしてもよく使います。

でも、バイアステープって、作り方が分からない・・・難しそう・・・手間がかかりそう・・・というイメージがあって、作ったことがない方も多いですよね。

でも自分で作ると、好きな生地で好きな幅で作れますし、何より自分で作ったバイアステープで作品を作ると完成した時の喜びや愛着もひとしおですよ~


では早速作っていきましょう~♪

まず、生地を準備します。ローン生地などの薄手の生地がむいています。

今回ははぎれを使って作っていきますね。

①布を斜めに折ります。

※布目に対して斜め45度(正バイアス)で折ります。

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②次は線を引いていきます。今回は5.5㎝幅で作りました。

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③線に沿って裁断していきます。

※ずれないように布の端はクリップで留めています。

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④カットした布をつなぎ合わせます。

ここがポイント!!!

この時に生地の端と端を合わせるのではなく、生地を中表で写真のように90度に合わせることが重要です!

あとは、生地の端と端、赤丸のところに線を引いてミシンで縫い合わせます。

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⑤縫い合わせました~

縫い合わせた後に、生地からはみ出している三角の部分は切り落とします。

その際に気持ち内側に切ると、後から縫い代がはみ出しにくくなりますよ。

何枚もつなげて縫い合わせていきますよー

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⑥全部を縫い合わせてたら、縫い代を広げてアイロンをかけます。

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⑦半分に折り、真ん中にアイロンで折り目をつけていきます。

※バイアスにアイロンをかける時は、押さえるようにアイロンしてくださいね。滑らせてしまうと、バイアスなので伸びてしまいます。

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⑧布を開き、真ん中の折り線に合わせて両端を折り、アイロンをかけます。

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⑨最後にさらに半分に折って再びアイロンをかけて出来上がりです!

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可愛くできあがりました~

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折り目をつける時は、バイアステープメーカーを使用すると折り目がつけやすいです。

こんなふうに自分の好きな生地でいろいろなバイアステープを作っておくと、作品を作る際にどのバイアステープを使おうかな~とデザインを考える楽しみがまた増えますね。

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意外と簡単に作ることができるバイアステープ、是非チャレンジしてみてくださいね~♪

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